稲刈りをしていた男性が話してくれた高樋町のハザカケ。
稲作する農家の人は多いが、ハザカケをしているのはたったの一軒。
いつの日か辞められるかもしれないから撮っておいたらどうかと伝えられた。
カミキリ取材を終えたころの時間帯は午後5時前。
高樋町取材に着いた時間は午後1時半。
3時間半も滞在していた。
ハザカケをしている場所を探した。
車通りから見える場だと話していた。
ソロソロ走って探してみる。
あった。
停車して畑道を下る。

ハザカケとハザカケの間は稲刈り前の状態が残っていた。
電柵を張っている田んぼに入ることはできない。
陽が落ちるころの時間帯はつるべ落とし。
闇が迫る速度が早い。

西に夕陽が落ちていく。
空は茜色に染まりつつある。
向こうに見える山波は矢田丘陵、それとも生駒山系・・。

くるりと背を返せばスズメオドシ。
飲んだカンビールを竹竿に括って下げている。
稔った稲穂が黄金色に輝いた。
それは一瞬だった。

再び西を見れば夕陽が落ちていく。
(H27.10. 9 EOS40D撮影)
稲作する農家の人は多いが、ハザカケをしているのはたったの一軒。
いつの日か辞められるかもしれないから撮っておいたらどうかと伝えられた。
カミキリ取材を終えたころの時間帯は午後5時前。
高樋町取材に着いた時間は午後1時半。
3時間半も滞在していた。
ハザカケをしている場所を探した。
車通りから見える場だと話していた。
ソロソロ走って探してみる。
あった。
停車して畑道を下る。

ハザカケとハザカケの間は稲刈り前の状態が残っていた。
電柵を張っている田んぼに入ることはできない。
陽が落ちるころの時間帯はつるべ落とし。
闇が迫る速度が早い。

西に夕陽が落ちていく。
空は茜色に染まりつつある。
向こうに見える山波は矢田丘陵、それとも生駒山系・・。

くるりと背を返せばスズメオドシ。
飲んだカンビールを竹竿に括って下げている。
稔った稲穂が黄金色に輝いた。
それは一瞬だった。

再び西を見れば夕陽が落ちていく。
(H27.10. 9 EOS40D撮影)