マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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香りが老化するキンモクセイ

2016年06月14日 19時53分17秒 | 我が家の花
我が家は新築。

昭和56年(1981)7月の鍵渡しを受けて入居した。

30歳のころである。

建築業者が庭に植えこんでくれたキンモクセイ。

当時は小さな樹木だった。

それからグングン伸びたキンモクセイは柔らかな風に吹かれて芳香をまき散らしていた。

コイノボリを揚げるころもそうだった。

いつしか定年を迎えたころだ。

それまではどこで立っていても香っていた。

花に鼻を近づけることもないのにふぅっと香っていた。

ここ数年のことだ。

花はいっぱい咲いているのに香りが少ない。

花は咲いても香りに気がつかない。

老化現象なのだろうか。

云十年も我が家の庭を占領するぐらいに成長したキンモクセイ。

今年も黄金色の花をいっぱいつけた。

それにつれて枝が伸びる。

頂点も伸びる。

門口を占領するぐらいに伸びる。

今年はざっと伐採したい。

梯子を立てて行う伐採作業はできない身体になった。

何年か前までは買った電気バリカンで刈り込んだこともある。

成長するにつれて届かなくなった。

そして病いである。

尤も、当時から刈込作業はシルバー人材センター委託していた。

3年ぶりに頼んだが、注文が多く翌年の春ごろになるという。

(H27.10.13 EOS40D撮影)

2度目の芽出しのゴーヤが伸びる

2016年06月14日 19時51分02秒 | 我が家の花
10月1日ころに発芽した今季2度目のゴーヤの発芽。

その後も順調に伸びる。

2週間後ともなれば本葉が出てきた。

今年の10月は雨も降らずに陽気な天気が続く。



4、5日経ったらヒゲも伸びだした。

長く伸びてもっと高く。

そろそろ巻きつくようだと思って支柱を立てたのは月末の27日ころだ。



翌日には伸びたヒゲがぐいと首を傾けて支柱に巻きつく。

本葉の成長枚数は少ないが徐々に伸びていくゴーヤ。



翌月の11月8日のことだ。

つかまり立ちはよちよち幼児。

幼い手がもう一本。

支柱も足して立てておいたら巻きついた。

それから1週間経った。

11月に入ってからは雨降りの連続日。

照る日はなぜか少なくなった。

そのような状況でもゴーヤは逞しく伸びていく。



17日も雨降り。

タネから発芽して7週目。

どこまで伸びるのだろうか。

ずっと毎日の観察の連続であったが、成長はばったり止まった。

その状態で一か月も経てば霜が降りる。

やがて萎れて消えた。

(H27.10.13~11.17 EOS40D撮影)

我が家のフヨウ花

2016年06月14日 18時54分49秒 | 我が家の花
食事療法の塩分制限で食べられなくなった味噌汁。

「アサゲ」、「ユウゲ」・・・のコマーシャルをどうしても思いだす。

「アサゲ」、「ユウゲ」とくれば次は「ムクゲ」と云ったかどうか説明はつかないが、「ムクゲ」の花と「フヨウ」の花はそっくりくりくり。

だが、葉の違いで判る。

これは「フヨウ(芙蓉)」。

「扶養」でもなく「不用」でもない「芙蓉」である。

(H27.10. 1 EOS40D撮影)

我が家のミズヒキ花

2016年06月14日 18時43分18秒 | 我が家の花
ゴーヤが芽生えた場所にすくっと立つ一本の枝がある。

短いものもある。

小粒の花はミズヒキ。

北の裏庭にもある。

同一種と思われるが、ここまでタネが広がったとは思いにくい。

ミズヒキが咲いた場には大宇陀平尾で貰ったユキノシタがある。

貰って一か月後の6月に花が咲いた。

9月ともなればランナーが次々と出だした。

それが変化したのか・・ではなく、ユキノシタの土にミズヒキが混じっていたのだ。



ミズヒキは祝い印の紅白「水引」に形が似ていることからその名がついたそうだ。

室町時代のころから始まった「水引」文化。

「ミズヒキ」の名がある花のミズヒキはいつの時代に命名されたのだろうか。

(H27.10. 1 EOS40D撮影)
(H27.10.13 EOS40D撮影)

季節外れのゴーヤの発芽

2016年06月14日 18時40分19秒 | 我が家の花
今年もゴーヤの実りは散々だった。

DIYで買ったゴーヤは大きな鉢植えにした。

ぐんぐん伸びたが実をつけたのはたったの一つ。

黄色い花も少ない咲き状態だった。

退院過ぎの8月末にはすっかり影を潜めた。

貰いもののタネから育てたゴーヤもあった。

発芽して髭が出るまでの成長具合を撮っていたが、私が入院すると同時に成長は止まったらしい。

そして消えた、がである。

消えた土からまたもや発芽した。

花は咲くこともなかったゴーヤからはタネができるわけがない。

不思議な現象だと思ったが、そうではなかった。貰ったタネは六つあった。

小鉢に植えて芽が出たのは一つだった。

残るタネは発芽しなかった。

発芽することもなかった小鉢の土は同じ場所に捨てたという家人。

そうなんだ。

捨てたゴーヤの一つが発芽した。

捨てたもんじゃないというのはこういうことだが、朝の気温は15度ぐらい。

気温は25度にも上昇するが、成長は期待できない季節に移っていた。

(H27.10. 1 EOS40D撮影)