マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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今回も気分は上々

2017年01月31日 09時18分57秒 | むびょうそくさい
なんとなくふっきれたような気がする。

二日前に訪れた曽爾村小長尾。

センゲンサンに参っていた男性と直会で話すことになった同病相憐れむ。

私は僧帽弁の故障だが、男性は心筋梗塞が発端だった。

何度かの対応処置はそれぞれが違うが、不整脈による脈拍異常を治すために行った処置は私が受けた処置と同じであった。

それはカテーテルを差し込んで異状な箇所の回路を焼き切るという電極カテーテルアブレーション処置である。

処置は上手くいったがその後がおかしくなった。

起床したての脈拍は36拍。

私もほぼ同様の40拍前後。

身体を動かせば60拍前後の正常値になる。

これもまた同じである。

「そんな状態だが、遠出もする」。

内緒ではなく医師の了解を得てのことだ。

行先はけっこーな遠出。

私よりも遙かに長い距離を車で走る。

センゲンサンに登った山歩きもひょいひょいと軽々登攀していた男性は85歳。

数年前に患った不整脈の身ではあるが、すこぶる元気。

お互いは同情しあうわけでもなく、励ましでもなく、ひょうひょうと生きていけることに歓びを感じた日だった。

勾配45度とも思える山登り。

昨日も、今日も疲れはなく、膝、関節、筋肉、どれをとっても痛みがない。

気分は上々で入室したリハビリ室。

いつものように心電図機器を装着してもらう。

直後の脈拍は53-54拍。

これもまた上々である。

準備体操からスクワット運動では58-61拍。

ペダルを漕ぐ前からの60拍越えである。

エルゴメーター付きの自転車のペダル漕ぎの初速は10ワーク。

血圧は112-49。

脈拍は54-55拍だ。

順調な滑り出しだ。

1分後にガツンときた。

なんとワークは60。

いきなりの負荷にガツンと反応するペダル漕ぎ。

今日はきつい運動に頭も機敏な運動をするってGリハビリ療法士が云った言葉の意味がわかった。

漕ぐペダルの回転数は55rpm辺りを意識しながら漕ぐ。

6分後の血圧は134-50。

脈拍は68拍。

5分前の脈拍は60-67拍。

ぐんぐん上昇する脈拍に歓びを感じる。

そこへ持ち出されたワークシート。

持っていたのはリハビリ療法士のIさん。

これから行うのはペダルを漕ぎながら頭を使うということだ。

持っていたワークシートは5マスのクロスワードパズル。

設問に対して答えを導きだす。

頭のなかで考えれば考えるほどペダル漕ぎが疎かになる。

ほとんどの人はそうなるらしい。

これをデュアルタスク、つまり二重に設定した課題をこなすときのバランスを測るらしい。

認知症とか転倒しないように頭と身体を同時に動かす訓練みたいなもの。

タテのマス。

ヨコのマスなど設問は少ないが答えられるものもあれば、答えが頭のなかに湧いてこない問題もある。

意外と難しいがこれをリハビリ療法士と話しながら運動するのでデュアルどころかトリプルタスクだと思った。

マスが埋まれば出てこなかったワードも発想できる。

ペダルの回転数は落ちるどころか、逆に60rpmを越す具合。

自然体でそのようになるから、認知症は今のところ、心配ない。

そう思ったが、次回はマスが増えて7マスになると伝えられた。

16分後の血圧は145-55。

脈拍は69-70拍。

ペダルに重さは感じるが、息苦しさはまったく感じない。

汗もようやく滲んできた。

21分後の血圧は131-55。

脈拍は71-73拍。

久しぶりの70拍越えに気分は上々。

26分後の血圧は144-50。

脈拍は74-76拍。

ペダル運動を終えて自転車を降りる。

しばらくしてから測った脈拍は65-68拍。

徐々に下がって54―58拍。

今度、行われる負荷テストの話しなどを聞いていたときもいきなりのお下がりはなく、逆に上がった62拍。

整理体操のときも60-67拍。

いいんじゃないの。

先週に予約した負荷テスト実施にあたっては同意サインをして退室した。

運動を終えた直後の午後2時38分は会計の処理待ち。

その間に測った血圧は118-65。

脈拍は59拍。

受付したときの血圧は125-61で脈拍が51拍だたったから、この日の気分も上々である。

(H28. 7.26 SB932SH撮影)

気分は上々といいたいが

2017年01月31日 09時14分42秒 | むびょうそくさい
前回のリハビリ時に話された医師の言葉で気持ちが和らいだ。

たとえ脈拍が低くとも生存に影響を与えるものでもないようだ。

身体を動かすことで心臓の回転数は一般常識レベルになる。

至って心配はないという言葉に気持ちが整理できた。

この日も心臓のリハビリ運動。

もう何回、通ったことか。

そろそろ卒業・・なんてことはない雰囲気でもある。

リハビリ室で心電図機器を装着する。

そのときの脈拍は42-43拍。

そんなものだ。

これがスクワット運動をすれば48-50拍になる。

運動がキツいスクワットであれば58-61拍にもなる。

これが崩れたらエライことである。

自転車エルゴメーターのペダル漕ぎの初速は10ワーク。

初めの血圧測定は132―65。

ペダルの回転数を53程度にしておこう。

このときの脈拍は48-49拍。

50拍を切っていても心配はしない。

負荷が55ワークになった1分後の脈拍は51-52拍。

3分後には55-56拍にもなる。

6分後に測った血圧は150-63で脈拍は51-55拍。

なんともないだろ、の雰囲気に気持ちが良い。

11分後の血圧は140-66。

脈拍は56-58拍。

クーラーが利いている室内では汗はかかないと思っていたら、大間違い。

出てくる、出てくるであるが、少量だ。

16分後の血圧は153-60。

脈拍は57-58拍。

21分後の血圧は122-58。

脈拍は同じく57-58拍。

リハビリ療法士のIさんが運動している傍で話しかける。

盆明けにはストレス耐久負荷テストをしましょう、ということだ。

前回のストレス耐久テストは4月13日。

しばらく前の日にGリハビリ療法士より伝えられていたから日程の決定である。

テストができる曜日は水曜日しかない。

お盆は行事取材があるが17日は可能だ。

翌週の24日は地蔵盆がある。

どこを取材するかは別として選べない日。

17日の午後2時半に設定した。

そういった相談も受け答えしながらのリガビリ運動。

跨っていた自転車のサドルを降りる。

脈拍は44-45拍。

こんなもんである。

ちなみに循環器内科の血圧計で測った状態である。

午後1時7分は135-68で脈拍は44拍だった。

受付を済ました直後の安静状態である。

運動を終えた直後の午後2時42分は会計処理待ち。

その間に測った血圧は127-68。

脈拍は47拍。

上々である。

(H28. 7.19 SB932SH撮影)

格安弁当で元気だそ

2017年01月31日 09時01分54秒 | むびょうそくさい
この日は月に一度の診察日。

総合受付を済ませたら血液検査。

これをしないと診察は意味をもたない。

血液を採取してから1時間十数分後には結果がでる。

とにかくトップバッターが打たないと診察が始まらないのだ。

尿意をもよおしていてもトイレは後回し、である。

朝から降りだした雨は止まない。

こういう日は外来受診する患者さんは少ない。

いつもそういう傾向にあることが判ってきた。

血液検査の受付をすれば10人待ち。

待ち時間は10分もないから、実にスムーズ。

次は胸部レントゲン。

これもまた早い。

椅子に座ることもなく直ちに撮影、である。

次は寝台に横たわって測る心電図検査。

前回の脈拍結果は40拍だった。

先日の8日に上田診療所で受診した特定健康診断の検査では35拍だった。

驚愕の数値に驚きは隠せないが、とにかく身体を動かすことによって大幅に改善される。

自宅周辺を歩くだけで50拍以上にもなる。

そう思って外来棟の階段を歩くことにした。

外来棟は五階建て。

一旦は4階から下りて一階に。

そして登る階段は5階まで。

苦しさ、しんどさはあまり感じない。

これで40拍以上になるだろう、なんてことをしたら大間違い。

心電図を装着する技師は初心者。

装着し終えたら上司に検証してもらっていた。

それもあるが心電図の計測がうまくできない。

上司がし直すわ、「息を止めてー、ハイ、吸うてー、ハイ」などと安定措置も。

階段歩きによって脈がおかしくなったのかもしれない。

やってはいけないことに大反省する。

そして循環器内科の受付に向かう。

時間は午前の11時10分ころ。

前々回の診察は午後を大幅に間跨いだ。

前回もややそれに近い。

今回はどうなんだろうか。

おそるおそる尋ねてみれば割合順調であるという。

雨の日は受診する患者もすくないのか、流れは停滞していない。

停滞しているのはいつもの通りの駐車場入り。



この日の駐車待ちは15分間。

出庫の車がなければずっと待ち続けなければならないが、ときおり下りてくる車を見たらほっとする。

診察が滞っていたのは電子カルテ導入における医師の不慣れ。

システムのせいではなく、慣れの問題。

それによって停滞していた診察時間。

伸び伸びになっていた原因が除去しつつあると話していたK循環器医師。

「慣れも解消されて少しずつ早くなっている。もう少しで時間も早まることだろう。」と話していた通りだった。

それはともかく診察待ちは一時間。

借用している橋本鉄男著の『藁綱論—近江におけるジャのセレモニー』を読んでいた。途

中で何度もなんども眠りにつくリズムがない文章。

なかなか前へ進まない。

長くも短い待ち時間に、少しは頭に入ったかい、である。

診察室に呼ばれた時間は12時20分。

にこやかな循環器内科医師の顔が迎えてくれる。

これもまた、おそるおそるの結果が心配。

その通りの脈拍は39拍。

こりゃいかんであるが、

しかし、である。

今月結果のPT-INRの値は1.60。

前回は1.52。

前々回は1.23だった。

PT-INRは1.5以上が望ましいし、今回も前回と同様にクリアーしている。

血液検査の結果はもう二つ。

一つはBNPである。

前回は131.8だったが、前々回は76.4。

さて、今回は、ということで結果は・・・。

循環器内科医師のⅠさんが伝えた結果は特に問題はなし、である。

数値は80.7。

BNPの標準基準値は18.4以下であるが、これぐらいでも特に問題はないそうだ。

甘い点数をもらったかもしれない。

もう一つはヘモグロビン。

前回は12.4だったが、前々回は13.3。

今回の結果はどうか。

12.6である。

排便の際の出血はないが、尻を拭いたときには赤い血がついている。

トイレットペーパーを真っ赤に染めている状態でもない。

多少の血をみるが、特に問題はないという結果。

標準には届かないが特に問題はなしということである。

胸部レントゲンの結果も特に問題はみられない。

水も溜まっていない健康体の肺である。

なにが不安なのか。

言わずと知れた低脈拍である。

これまで、目まいを感じたことはない朝の安静状態。

リハビリなどで身体を動かせば問題なく50拍から60拍にもなる。

毎日の記録を記している健康手帳を診てもらう。

数値は決して誤魔化しているわけではない。

正真正銘誓っていう。

そんなことを言わなくても医師は信じている。

週一のリハビリ運動の結果も診られて、同意の安心、である。

次の通院は二カ月後。

その間に行われる耐久負荷テスト。

それもあるのが決断のトリガー。

その結果をもって二カ月後に判断したいと伝えられた。

また、上田診療所の先生から云われた24時間計測し続ける心電図機器装着の件。

運動しているときは測っているものの安定、安静、就寝時などの状態を認識することも大切。

今後の生活のためにも認識しておくのもいいだろうと話す。

たしかにそうだが、出てきた結果に冷や汗でも出るようなことになれば・・・。

これもまた心配、悩みをもってしまう可能性もある。

痛しかゆしの決断はどうするか、である。

そうしたことは将来的な課題。

それもあるが、同乗者を乗せての運転が許可されることになった。

ありがたや、ありがたや、である。

気持ちよく診察室をでたら昼食。

ここへ来るまでに買っていた弁当を広げる。

買った店は奈良市京終にあるラ・ムーの京終店。

つい、数日前の10日も同店舗で弁当を買った。

格安値段でありながら美味しくいただける弁当の値段は税抜きで184円。

驚異的な値段に物は試しと思ってこの日に選んだのはから揚げ弁当である。

前回とどこが違うのか。

前回はてりたまハンバーグ。

それに替わったのが三つの鶏から揚げである。

他にといえば・・・たまご振りかけだったご飯に堅めの梅干し。

違いはそれだけだ。

味はそこそこ。

184円の値打ちと考えればそれなりの弁当である。

決して不味くはない。

軽いかどうかわからないが、食事を済ませば週一回のリハビリ運動。

この日は待つこともなく、丁度いい。

ちなみにこの日のリハビリ運動の状態。

心電図装着時の脈拍は47拍・・48拍・・・・49拍。

すでに安静状態ではなくなっている。

ここへ来ればボルテージが上がるのはなぜか・・・。

いつもの準備体操時の脈拍は51拍・・52拍・・。

これもまた順調である。

次のスクワット運動では53拍・・54拍・・。

不整脈の波形が見られたようだがすぐに消えた。

見てしまうと不安感が生じる・・。

それがコワイのである。

自転車エルゴメーターのペダル漕ぎの初速は10ワーク。

回転数は52rpm辺りを保って漕ぐ。

血圧は117-55で脈拍は55-56拍。

すぐさまワークは55。

回転数を維持しながらペダルを漕いだ5分後は65-66拍に上昇する。

今日のノリはなかなか良くて上昇速度が早い。

10分後の血圧は135-51。

特に問題もなく脈拍は66-67拍。

汗がじわっと出だした。

15分後の血圧は148-55で脈拍は66-67拍。

実に安定している。

20分後の血圧は143-50で脈拍は67-68拍。

ときには69-70拍にも達する。

ラストの25分後の血圧は134-61で脈拍は61拍。

この日、最大の脈拍は73拍になった。

隣についたK循環器医師が云った。

「心臓を動かしている状態で60拍以上の脈拍であれば心配はない」である。

40拍前後の安静状態の脈拍を気にするよりも動いているときの状態が正常であれば問題はない、ということである。

嬉しい言葉にペダルを止めた。

それから数分後の脈拍は59-61拍に一安心である。

そこで一言伝えるGリハビリ療法士の話し。

心不全の人たちにとっては夏場の過ごし方が難しくなる。

夏場は汗をかく。

喉も乾く。

水分補給が多くなる夏場は心臓病の人にとっては大敵。

水分を摂り過ぎることで心臓に負担をかけるのだ。

浮腫みがでるような状態にならないよう、と説明された。

ところでこの日の循環器内科受付にある血圧・脈拍測定は11時28分に125-67で脈拍は41拍。

医師の診断を終えてリハビリ運動に向かう前の午後1時15分は126-57で脈拍は38拍。

こりゃいかんという脈拍数にガクっとくる。

そしてリハビリ運動を終えた午後2時41分は156-85。

脈拍は59拍。

医師の云う通り、心配せずに元気出して行こっ、である。

(H28. 7.12 SB932SH撮影)

気分が上がらない

2017年01月31日 08時56分36秒 | むびょうそくさい
この日もリハビリ運動。

いつも通りに受付に向かう。

月の始めは保険証の確認がある。

毎回、持っているので忘れた・・・なんてことはならない。

2階にあがって血圧計で測る。

136-66はごく普通であるが、出力した脈拍が42拍。

これまで見たこともない低さにドキっとする。

携帯型心電図機器を装着した直後の脈拍は43拍。

準備体操をしても44-45拍。

スクワット運動をしても48拍程度。

まるでなんの運動もしていないような感じの緩い上昇ぐあいに気持ちもあがらん。

自転車エルゴメーターのペダル漕ぎの初速は10ワーク。

1分後には55ワークに切り替わる。

そのときの血圧は111-66。

回転数、61rpmでペダルを漕いでも50拍程度しかあらない。

5分後の血圧は138-54。

54rpmで漕いで、脈拍は55-57拍だ。

11分後の血圧は129-52で56-59拍。

16分後は135-52に55拍。

この日はまったく上がらない。

Gリハビリ療法士は脈拍を引き上げるにはワークを揚げるしかないと判断されて60ワークにセットした。

21分後の血圧は133-50で脈拍は59拍だ。

26分後の終了間際の血圧は139-48。

脈拍は58-59拍だった。

なんとも言えない気分が残る。

しかもだ。

この日の異常はこれだけではなかった。

スクワット運動を終えて自転車エルゴメーター運動に移る数分間。

目を疑うような脈拍になった。

一瞬ではあるが、38-39拍を表示した。

リハビリ運動はかれこれ何か月もしてきた。

こんな状態に陥るのは初めてである。

しんどさを測るメーター。

とはいっても自身の感覚である。

リハビリ療法士が手にするペーパー測定値に指をさした処はややしんどに近い。

終わってK循環器医師が話しかけた。

「えらい日焼けですね」という。

これは一週間に一度に出かける取材焼け。

徒歩のリハビリ運動でも日焼けする。

昨年までは患者さんを送迎するドライバーをしているときも日焼け。

運転席側の右腕が特に黒い。

顔半分も黒い。

それは仕事上の日焼け。

もっと黒く焼けている人はたくさんおられる。

日中に立って仕事をしている人は多い。

外来棟にやってくる車を誘導する警備の人は顔も腕も真っ黒だ。

熱中症にならないように取材に熱中してはならんと心に決めている身体状態。

しんどい時は無理をせずに身体を休める。

心臓に負担をかけないように気をつけた行動をする。

これからは特に注意しないといけない夏場の暮らし方。

自宅周りを歩くリハビリ歩行も夕方に移した。

そのこともあるが、次週の診察がどういう結果になるのか、不安がある。

前回にお願いしていた同乗者有の運転許可だ。

Ⅰ主治医はこういった。

それは「先輩医師のK医師と相談してみる」である。

その件を伝えたK医師は「大丈夫でしょう」であるが、決定権は主治医にある。

こんな調子であれば無理である可能性があるだろうな。

(H28. 7. 5 SB932SH撮影)