毎週に通院するリハビリ運動を始めてもう何回目になるんだろうか。
数えてみれば通算したら58回にもおよぶ。
連続日数でいえばほぼ2カ月間も通ってきたのである。
通いはあるが目に見えて改善しているわけでもない。
運動をすればまったく問題のない脈拍数であるが、何もしない安静状態であれば38拍-42拍ぐらい。
それでも生きているんだから、もう良いじゃないか、と思ってしまうが、医師の診断に卒業通達・・・どころか見込みもない。
こんな身体になってしまったが毎週の通院はある意味、楽しみでもある。
この日も心電図機器を装着して運動に臨む。
そのときの心拍数は46-47拍。
準備体操をすれば53-56拍に上昇する。
いつもこんな具合で始まる。
整備体操の次はスクワット運動。
心拍数は63-65拍。この日も順調なスタートを切る。
自転車ペダル漕ぎの慣らし運転。
そのときの血圧は121-68。
脈拍は58-59拍。
いつもと変わらぬ状況である。
踏み始めて1分後のワークは55。
心拍数は62-63拍。
回転しだしてから2分後の脈拍は68-70拍。
いつもよりかは上昇高に伸びがある。
6分後の血圧は139-63。
脈拍は71-72拍。
この日、初めて付かれたⅠリハビリ療法士が心配そうに覗きこむ。
私の血圧はこんなもんですとペダルを漕ぎながら伝える。
毎週通院するリハビリ運動も通算で60回近くになっていると云えば、カルテをみられる。
その通りであることに頷くリハビリ療法士。
今後のリハビリがどこまでいくかはわからない。
運動のお付き合いは長くなりそうだけに、これまでの状況もお話しなければならない。
11分後の血圧は133-57。脈拍は73-74拍。
16分後の血圧は137-60。脈拍は73-74拍。
気持ちいいほどの汗、汗、汗。
発汗は滲む程度だが風をひくようなことでもない。
元々は汗が出ない体質。
50歳前のころだ。
運動もしていないのに汗が噴き出した時期があった。
ビジネスマン時代のことであるが、座っているだけで頭から汗が噴き出すように滴り落ちてきた。
タオルがなければテーブルは汗の水溜りができるほどの量だった。
数か月だったのか、もっと長期間だったのか覚えていない。
ふっと忘れたように汗は流れることもなくなった。
どうやら男の更年期障害の時期だった。
あのときの症状は気持ちいいほど流れていた。
その障害がなくなったら元の木阿弥。
なーんもでない。
60歳代のときに勤めていた患者さんを乗せて送り迎えする仕事に就いた。
春から夏が終わるまでの長期間。
運転中の冷や汗でなく、ほんまもんのカンカン照りに汗、汗、汗。
持っていたタオルで絶えず吹いていたころが懐かしい。
21分後の血圧は142-60。
脈拍は73-75拍。
その時点から急激に変化しだした心拍数。
なんと、なんとの78-82拍。
いよいよ80拍台に突入した。
汗は吹きだすところまではいかないが、滲みの汗、汗、汗、である。
その兆候を直ちに察知したGリハビリ療法士は歓んだ。
いつもこうして状況を診てくれている。
ラスト、26分後の血圧は141-63。脈拍は77-78拍で終えた。
安静状態の脈拍も知るK循環器医師も云った。
初の80拍を突破したことに拍手してくれる。
祝いのモノはないが、診てくれていることが一番うれしい。
来週の結果が楽しみになるが・・・。
(H29. 3. 7 SB932SH撮影)
数えてみれば通算したら58回にもおよぶ。
連続日数でいえばほぼ2カ月間も通ってきたのである。
通いはあるが目に見えて改善しているわけでもない。
運動をすればまったく問題のない脈拍数であるが、何もしない安静状態であれば38拍-42拍ぐらい。
それでも生きているんだから、もう良いじゃないか、と思ってしまうが、医師の診断に卒業通達・・・どころか見込みもない。
こんな身体になってしまったが毎週の通院はある意味、楽しみでもある。
この日も心電図機器を装着して運動に臨む。
そのときの心拍数は46-47拍。
準備体操をすれば53-56拍に上昇する。
いつもこんな具合で始まる。
整備体操の次はスクワット運動。
心拍数は63-65拍。この日も順調なスタートを切る。
自転車ペダル漕ぎの慣らし運転。
そのときの血圧は121-68。
脈拍は58-59拍。
いつもと変わらぬ状況である。
踏み始めて1分後のワークは55。
心拍数は62-63拍。
回転しだしてから2分後の脈拍は68-70拍。
いつもよりかは上昇高に伸びがある。
6分後の血圧は139-63。
脈拍は71-72拍。
この日、初めて付かれたⅠリハビリ療法士が心配そうに覗きこむ。
私の血圧はこんなもんですとペダルを漕ぎながら伝える。
毎週通院するリハビリ運動も通算で60回近くになっていると云えば、カルテをみられる。
その通りであることに頷くリハビリ療法士。
今後のリハビリがどこまでいくかはわからない。
運動のお付き合いは長くなりそうだけに、これまでの状況もお話しなければならない。
11分後の血圧は133-57。脈拍は73-74拍。
16分後の血圧は137-60。脈拍は73-74拍。
気持ちいいほどの汗、汗、汗。
発汗は滲む程度だが風をひくようなことでもない。
元々は汗が出ない体質。
50歳前のころだ。
運動もしていないのに汗が噴き出した時期があった。
ビジネスマン時代のことであるが、座っているだけで頭から汗が噴き出すように滴り落ちてきた。
タオルがなければテーブルは汗の水溜りができるほどの量だった。
数か月だったのか、もっと長期間だったのか覚えていない。
ふっと忘れたように汗は流れることもなくなった。
どうやら男の更年期障害の時期だった。
あのときの症状は気持ちいいほど流れていた。
その障害がなくなったら元の木阿弥。
なーんもでない。
60歳代のときに勤めていた患者さんを乗せて送り迎えする仕事に就いた。
春から夏が終わるまでの長期間。
運転中の冷や汗でなく、ほんまもんのカンカン照りに汗、汗、汗。
持っていたタオルで絶えず吹いていたころが懐かしい。
21分後の血圧は142-60。
脈拍は73-75拍。
その時点から急激に変化しだした心拍数。
なんと、なんとの78-82拍。
いよいよ80拍台に突入した。
汗は吹きだすところまではいかないが、滲みの汗、汗、汗、である。
その兆候を直ちに察知したGリハビリ療法士は歓んだ。
いつもこうして状況を診てくれている。
ラスト、26分後の血圧は141-63。脈拍は77-78拍で終えた。
安静状態の脈拍も知るK循環器医師も云った。
初の80拍を突破したことに拍手してくれる。
祝いのモノはないが、診てくれていることが一番うれしい。
来週の結果が楽しみになるが・・・。
(H29. 3. 7 SB932SH撮影)