この月もおふくろの介護に関係するさまざまなことがあった。
記憶は記録。
ふり返る際に思い出したい事項を書き記しておく。
3月5日は、おふくろの要請に応えるべく大阪・住之江行き。
炊事した品物を炊事場近くにおけるモノが欲しいというお願い。
電話は黒い電話機。
暗い場に黒い電話機では暗くて見えないと訴える。
一時的に置き換えた電話機の置き場所を戻してほしい、というお願いであるが、よくよく聞いてみれば、炊事場に立っていたときに呼び出しベルが鳴って居間に行こうとしたが切れてしまった、ということだ。
病み上がりもあるが、徐々に動きはスローテンポ。
直ちにというわけにいかなくなった高齢者の悔しい思い。
間に合わなくて切れた電話のお相手はウエルケア悠で一緒だった仲のいいYさんだった。
黒い電話は旧タイプ。
デイスプレイ表示機能すらない。
デイスプレイ表示機能付きであれば電話番号を登録しておけば通話求める相手さんがわかる。
見たことも、聞いたことのない電話番号なら不審者と判断してよろし。
その見極めができるのがデイスプレイ表示機能付き電話機。
今まさに切り替えどき。
5千円くらいなら出費していいというおふくろ。
探してみたら子機付きの電話機がすぐに見つかるだろう。
切り替え導入は決まったが、操作など、慣れるのは時間がかかるだろうな。
細かなところにもお願いが多々ある。
トイレの電灯スイッチ下のコンセントが差し込み難いからガス警報器プラグを外していた。
よく見ればプラグに補助差し込み口があったとわかり、炊飯器とオーブントースターコンセントなども繋ぎ替えた。
7日日は、家用の電話機の購入。
探し求めにきたケーズデンキ大和郡山店。展示見本の台数は多くない。
ただ、展示品を見るだけでは、操作方法がまったくわからない。
機能表示がそれぞれにあるのだが、それが何を意味するのかもわからない。
おふくろが出資する金額は5千円。
シンプルタイプばかりである。
機能がいろいろあり、とても利便性が優れものは一挙に高価格帯。
その方が後々いいのだが・・・。
30分ほども売り場で眺めていたが、ここらで手を打った商品はシャープ製の子機付き電話機。
型番はJD-G32CL。得値割引の機種価格に、いつ買っても3%割引してもらえるカード利用で購入した電話機は税込み4801円。
8日の課題は三つ。
重要な件が二つもある。
これからおふくろが通わせてもらう介護施設担当者の顔合わせ紹介である。
紹介者は今後とも、たいへんお世話になる白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャーだ。
我が家の希望、おふくろの思いを伝えていたFさん。
リハビリ療法士や作業士が常駐する介護施設が見つかったと連絡を受けていた。
顔合わせ紹介の場はおふくろの居住地。
午後1時の約束にきっちり来られた介護老人保健施設のアロンティアクラブ。
担当していただくことになる介護福祉士リハビリステーション主任のHさんが施設利用の概要などを話してくださる。
アロンティアクラブは居住地からすぐ近くになる地区に建つ。
送迎時間は午前9時から10時の時間帯。
朝にお迎えして、午後に送り。午後4時から5時の時間帯である。
送迎ルートは患者さんがお住いする地区によって決まってくる。
平成27年12月まで接骨鍼灸院に通う患者さんを送迎する仕事に就いていたから、コースルートの構築はよくわかる。
ルートの基本は一定であるが、毎日が一定ルートになるとは限らない。
患者さんの都合によってお休みになればルート替え。
新しく受け入れ、或いは事情があって退会する場合もルートは、その都度に構築する。
送迎車による送迎体験日は2日後の3月10日の土曜日にしたい。
そのときの通所介護で気に入ってもらえたら契約したい。
また、その通所介護時に施設で行うリハビリ運動。
介護リハビリ作業士が担うリハビリ運動もすると・・。
要介護認定は4であれば、通所介護は週2回が可能。
曜日はどうしましょうかの相談に決まった曜日は水曜日と土曜日。
適度な期間をあける丁度いい曜日をお願いした。
また、契約にあたっては主治医の所見に感染症有無を診る血液検査、胸の病気の有無を検出するレントゲン撮影の結果が要ると。
主治医は介護認定の主治医もしてもらった循環器内科医院の畠中先生にまたお願い、となるが、契約に提出する書類はアロンティアクラブの指定書類。
予定する3月10日の体験学習に受け取ることにした。
アロンティアクラブとの面談を終えた次はもう一つの施設管理者の顔合わせ・紹介がある。
午後2時40分、居住地に来られた施設管理者。
距離はアロンティアクラブよりももっと遠い。
歩いて15分以上もあるチンチン電車が走る我孫子道駅近くにあるふくふく庵デイサービスセンター。
施設長のYさんが提示する諸契約書を交わす。
法律は4年に一度の見直し改正があり、今年は3月末に発令されるようだ。
その改正によってはさまざまな箇所に影響が出そうだといわれる。
ふくふく庵デイサービスセンターとの契約書は、通所介護利用契約書に介護予防通所サービス契約書。
契約書条項をわかりやすく展開、解説した重要事項説明書もあれば、通所介護重要事項説明書、個人情報保護契約書、サービス利用契約書もある。
居住地に伺って患者さんに対応する訪問リハビリについては、法律の関係上、退院後の3カ月までの制限があるようだ。
面談に契約に関してすべてに就いてケアマネジャーが立ち会ってくださった2時間半。
次にやるべきことは、新たに購入したシャープ製の子機付き電話機の設置である。
電話機のデイスプレイ表示機能を発揮するには契約が要る。
居住地の電話回線はNTTであるが、契約している通信会社はauである。
直接電話をしてナンバーデイスプレイ契約をした。auの指示のもと、アダブタの電源オフ/オンをしたら回線が繋がった。
これらの作業は、面談前に終えていた。
作業を再開したのは午後3時半。
件数はままある登録作業である。
シャープJD-G32CLの電話帳登録。
親機に登録できる件数は10件。
少ないからよく連絡し合う電話番号に限定。
子機に登録できる件数は100件。
おふくろがほぼ常に連絡し合う40件の番号を登録してから、受信および発信の操作方法を携帯電話と対比しながら説明並びに使用練習をした。
10日は体験学習ならびに見学会。
住之江にある介護老人保健施設アロンテイクラブでは初の体験学習。
アロンテイクラブの母体は整形外科クリニックの矢木外科医院。
リハビリ運動に十分な器具や介護作業士を整えているだろう。
本日の体験学習に送迎車は付いていない。
家族さんが施設アロンテイクラブに送り、学習が済めば患者さんを迎えて自宅に戻る。
施設で始まった午前中の体験学習に付き添った時間帯は午前10時半から11時半まで。
おふくろの体験中に家族が説明を受ける。
状況、建物などつぶさに見学、応対してくださる介護福祉士リハビリステーション主任のHさん。
今年の4月からは今より多くなって、常駐のリハビリ療法士・作業士は9名体制。
加えて非常勤の先生方が15名にもなるという。
施設の1階、2階とも広い。
狭苦しさのまったくないゆったり感がいい。
1階は介護付き有料老人ホームの入居者専用の食事場になるが、通所介護の人たちと交差し合わないように区分した2階で食事を摂る。
リハビリ運動に棒体操がある。
また、ペダル漕ぎとか、水平棒利用による足腰運動をするサーキットトレーニングがある。
施設内リハビリ運動は短時間の20分。
負荷をかけないようにした時間枠である。
体験学習は昼食もある。
味を確かめるのも体験であるが、見学者の家族は一旦ここで離れる。
午後に備えて昼前に出かけた畠中医院。
アロンテイクラブ指定診断書を持参して主治医記入のお願いにあがった畠中医院。
一つ、あるべき相談は、血液検査にレントゲン撮影。
それも対応してくださる畠中先生。
ただ、検査に撮影日はいきなりできないから3月13日の午前11時に予定してくださった。
ほっとして家族も昼飯にありつく。
食事処は度々利用する魚輝水産の住之江店。
ゆっくり落ち着いて食べていた。
午後は2時から3時まで。
施設アロンテイクラブに着いたときのおふくろ。
向かいの席に座っていた通院女性と喋っていた。
早くも施設に慣れていた。
午後の入浴介助に男性職員が就いた。
その現場は当然ながら見学無用である。
今後、対応してくださるリハビリ理学療法士のWさんの説明があった。
訪問リハビリはできないが、自宅環境を拝見し、それに見合う運動をしていきたいと話してくれた。
体験学習を終えて帰路につく車内で話す施設アロンテイクラブ昼食のこと。
昼食は美味しかったと感想を伝える。
ただ、豚肉料理はあいも変わらずおふくろが口にできない料理。
その代わりに特別調理してくださった昼食は豚肉避けた魚料理。
ところがその魚料理の魚がとても柔らかくて気持ち悪かったという。
口にできないから他の料理を食べていた、という。
12日は、ケアマネジャーと電話で情報連携。
夕刻に白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャーへ電話を架けて情報連携する。
明日の3月13日の午前中にレントゲン撮影をしてもらえることになった、と伝える診断書関連のこと。
その日に診察のこと。
その結果については、一週間後になりそう、だと伝える。
おふくろはリハビリ療法士が就いてくれる施設アロンテイクラブが気にいった。
水曜日、土曜日とも通所したいと申し出たので、電話でよろしくお願いします、とFさんに伝えた。
明日の3月13日に初めて訪問してくれる買い物ヘルパーさん。
買い物はありますので、これもよろしくお願いしたい。
また、その日の午後2時は、介護用具の引き取り並びにベランダ゙出入り口の手すりの取付。
当日は、下見に来てもらうばらの木介護事業部取締役部長のHさんと約束を取り付けた、ことも伝える。
もう一つの連携事項は通所の件。
明後日の14日の水曜日はふくふく庵デイサービスに通所。
一時的な通所であることも確認した。
13日は、おふくろを連れて、畠中医院の診察に血液検査と胸部レントゲン検査。
結果は3月16日の午前中にわかるが、当日は尿を入れた容器を忘れないように・・。
診察結果に基づいて処方箋。
処方薬をもらうのは地元の北島薬局。
薬の飲み忘れがないように、30日分の分包をお願いした。
介護用具関係の契約はばらの木。
主に介護事業部が担当してくださる。
契約関係はレンタルの介護用具か買取りか、の二通り。
諸条件の関係で結ぶ契約書は、福祉用具レンタルサービス契約書に福祉用具サービス計画書(利用計画)と福祉用具貸与重要事項説明書。
郵便局預金口座振替依頼書も含め、すべての書類に記名捺印して契約を交わした。
契約は捺印で済むが、いろいろ動かなくてはならない諸手続き。
尤も動いていただけるのは取締役部長のHさん。
話しやすく誠意をもって対応してくださろうとするHさん。
この人にお願いしたら間違いない行動をしてくれるだろう。
まず一つ。
介護用具を取り付ける居住地は大和川団地。
大阪市営住宅であるから市役所の許可が要る。
団地の管理事務所は市役所でなく阿倍野住宅管理事務所。
同時に市役所へ介護用改修工事申請書をお願いするわけだが、依頼者の代わりにしていただくために委任状も交付した。
それぞれについてHさんが書類をもって申請しに行ってくださる。
これら申請許可の通知所が郵便で送られるそうだ。
届いたらばらの木まで一報してくださいと。
その際にあわせて、トイレ扉近くの柱に短めのポール型手すり取付に関わる居住地改造に関する改修工事申請もしていただく。
このポールは4月半ばに設置の見込。
・・許可がでれば撤去する方針だ。
レンタル期間は1日から15日に16日から月末までを区切る使用期間。
15日までであれば半額になるそうだ。
口座振替日は前月末日締の翌月27日に自動振替される。
また、仮に置いてもらっていた起床支援フレーム。
狭い4畳半の部屋にあるのが鬱陶しい、と云いだすおふくろ。
大きくて、重たいことも嫌悪感。
そんなわけで仮置きしていた起床支援フレームは撤去、持ち帰りとなった。
ばらの木の契約等が終わった直後に初訪問してくださった白い鳥西成所属のEさんはヘルパーさん。
買い物に室内掃除もしてくださるベテランさん。
契約書控えなど持参されて、買い物に走った。
おふくろの注文はいろいろある。
見合うだけの現金と買物メモを手渡して買ってきてもらう。
買い物ヘルパーの時間枠は午後3時から4時までの1時間枠。
オーバーはできないから遠出はできない。
買い物先は自転車で行ってすぐ近くのスーパーサンデイ。
戻ってきたヘルパーさんは冷蔵庫収納。
買い物レシートとお釣りを受け取って確認するのはおふくろである。
なお、Eさんは、毎週の金曜日も支援いただくヘルパーさん。
午後4時から5時までは室内清掃も支援していただく。
住之江を離れて奈良に戻ってきた。
帰宅後に電話を架けた白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャー。
伝えた件は、指定診断書の出来上がりが3月16日。
昼には入手できるので、午後の1時半から4時までの時間帯に施設アロンテイクラブ介護福祉士リハビリステーション主任のHさんとリハビリ理学療法士のWさんに居住地訪問をお願いした。
施設でのリハビリ運動は、居住地でどのような動きをしているのか、その状態を診てもらったうえでリハビリ運動をしていただく。
普段の暮らし場である居住地の設備や環境を観ることで、リハビリ方法が構築しやすくなるということである。
その日が可能であればアロンテイクラブとの契約も交わしたいと伝えた。
この月は介護関係の面談や契約などに追われる毎日である。
14日、施設アロンティアクラブ・介護福祉士リハビリステーション主任のHさんから電話があった。
今週の3月15日、16日とも木曜日に金曜日はリハビリ理学療法士のWさんに都合がとれない。
17日の土曜日にリハビリ理学療法士のWさんと相談し、居住地訪問が可能な日を決めたいという。
決まれば、また連絡させていただくので結論は来週になるという連絡だった。
すぐさま、その件を伝えた白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャー。
今週は2回目の入浴ができないから、おふくろの希望した土曜日の3月17日は受け入れができるかどうかふくふく庵デイサービスのY施設長に確認してもらった。
その結果は、たまたま1人分に空きが生じたので受け入れられるという答えに思わず「ありがとうございます」と伝えた。
また、16日の訪問時である。
通所介護は施設アロンティアクラブに本決まりになると。
設定していたケアプランを替えるから印鑑をもらいたいということで午後の1時半に伺うことにした。
それから電話して伝えたおふくろに、17日土曜日も、ふくふく庵デイサービスがお迎えに来てくれはるからな、と伝えた、
また、16日の金曜日は畠中医院で尿検査をするから尿溜めする紙コップをもっていくと伝える。
尿検査はそのカップに排尿して、別途容器に自分で入れ替えてほしいんや、も。
その尿検査容器を私が畠中医院に持っていって診断書を完成してもらうことも伝えた。
その日はDCMダイキで買ったベランダに敷く人工芝マット(90cm×90cmサイズ)をもっていくことも伝えた。
16日はいろいろある。
尿検査に紙コップに排出し容器に移す。
その容器を畠中医院にもっていって尿検査した結果は特に問題なし。
先日に外注検査した血液検査(※検査機関のフアルコバイオシステムズ)も、心電図検査も、胸部レントゲンも問題なし。
先生に書いてもらったアロンテイクラブ提出用指定文書は2通。
通所リハビリステーション指示書に診療情報提供書を受け取った。
40年以上も前の当時出始めの大型で重い旧製電子レンジとブラウン管テレビを始末したいとおふくろの申し出に前回に利用した廃棄処分便利屋タクトへ見積もり依頼。
2品まとめて5千円で手を打つ。
廃棄処分したベランダが広くなった。
奇麗に清掃して買ってきたベランダ敷用カーペットBK909を敷設する。
裸足でも歩けるカーペットBK909。
足の裏がとても気持ちいい。
おふくろも体験してもらったら喜んでいた。
こんなえーもんもっと、というので、さらに空いたベランダ空間に同じカーペット2枚を追加することにした。
白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャーから電話があった。
なんでも予定していた再ケアプランは他所でケアをしている患者さんが突然の入院となった関係で、来週まわしの連絡があった。
17日。
施設アロンティアクラブ・介護福祉士リハビリステーション主任のHさんより電話があった。
来週の月曜日。
3月19日の午後1時半より居住地でリハビリ療法士の面談をしたい。
その上で契約したいと連絡があった。
その件は、白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャーにも伝えておいた。
本日休暇の身のFさん。
来週の月曜日、事務所に出勤して当日スケジュ-ルを確認。
午後の時間帯に都合つけられたら、再ケアプランを持参します、と。
19日は、午後一番にリハビリ療法士の面談に合わせて通所施設の契約。
施設アロンティアクラブ・介護福祉士リハビリステーション主任のHさんとリハビリ理学療法士のWさんが居住地に来られて早速面談の実施。おふくろが室内で行動する範囲を現認。
特に段差のある床、敷居の高さを計測され、足のあげ具合を比較される。
居間から炊事場。
炊事場から玄関。
玄関から奥の間の敷居。
トイレにも敷居がそれぞれにある。
介護補助用具に手すり活用が行動原則。
場合にとれば、水屋、壁なども手すり代わりに・・。
高さが一番高いところは炊事場からベランダに出る敷居である。
逆にベランダから炊事場に戻る際はもっと高低差がある。
膝のあげ具合を重点的にリハビリするとして、段差のある個所のすべてを計測してデジタルカメラに収めてもらった。
主任のHさんとは契約書の手交。
施設アロンティアクラブ・通所サービス契約書に個人情報保護契約書、払い振替口座登録書記入に捺印。
すべて代理人の私が記入、捺印する。
こうして正式に通所サービス契約が決まった。
先だって、一時的に仮通所させてもらったふくふく庵デイサービス契約の件は破棄。
Fケアマネジャーには申しわけないが、通所しない旨、施設長のYさんに連絡してもらった。
たった1回きりだったが、私用品および通所記録手帳袋の返品確認もお願いした。
また、それに伴いケアプランを変更する。
当初計画より変更発生したことによる価格変更他、修正版に捺印し手交した。
ばらの木介護事業部取締役部長のHさんから電話があった。
ベランダ行き来に要する手すりにトイレ柱に取り付ける手すりの見積額である。
製品はTOTO製丸棒に矢崎コーナーブラケットの加工取付費もある。
2本合計した見積額は18900円であるが、認定介護保険負担割合証決定通知である利用者負担割合が1割規定に沿って実際の負担金額は1890円になる。
また、阿倍野住宅管理事務所からの申請受理はバラの木に届くように設定したので、結果がわかればすぐさま大阪市・住之江区に申請する、と。
その結果については4月中に奈良に送付されるということである。
20日。
午後4時。
おふくろから電話があった。
毎週に2日間も支援してくださっている白い鳥西成所属のEヘルパーさん。
来月4月の計画書ができたから私に伝えたいから替わってと。用件はその計画書に記名、捺印である。
後日に居住地へ出かけるので、それまではおうふくろに預かってもらっといて、とお願いした。
22日。
居宅介護支援事業所ウエルケア悠から平成29年12月分(平成29年12月27日~31日)の利用料領収書が自宅に届いた。
領収額は5974円。
但し、医療費控除対象額は4892円だった。
それと同時に送付された平成30年1月分(平成30年1月1日~31日)の領収額は22372円。
但し、医療費控除対象額は18708円が届いた。
週に2回。休むことなく通っていたからそれなりの領収額である。
27日。
おうくろを誘って護国神社の花見桜に、と思って車を走らせたら、意外な場所が視界に入った。
護国神社ならびに住之江公園を北周り。
ぐるっと周回したら、西加賀屋の東西を流れる住吉川堤防沿いに桜の花が咲いていた。
その数多く、しかも7分咲きの桜花にうっとりする車窓。
近くに停められる処を探した。
丁度いい処にあったタイムパーキング。
少しばかり歩くだけで花見ができた。
桜の木の下で食べたかーさん手作り弁当。
こんなえーとこあるなんて、云十年も近くに住んでいながら、ちっとも気がつかなんだ。
居住地に戻って追加で買ってきたベランダ敷用カーペットBK909を敷設する。
いわゆる人口芝である。
2m巻きのベランダ敷用カーペットの巻きを戻して敷設。
もう一つの作業は、電話機の壁掛け設置。
木ねじを壁面に埋め込んでぴったし入った。
希望する高さに設定したから特に支障なし、である。
(H30. 3.10 SB932SH撮影)
(H30. 3.22 SB932SH撮影)
記憶は記録。
ふり返る際に思い出したい事項を書き記しておく。
3月5日は、おふくろの要請に応えるべく大阪・住之江行き。
炊事した品物を炊事場近くにおけるモノが欲しいというお願い。
電話は黒い電話機。
暗い場に黒い電話機では暗くて見えないと訴える。
一時的に置き換えた電話機の置き場所を戻してほしい、というお願いであるが、よくよく聞いてみれば、炊事場に立っていたときに呼び出しベルが鳴って居間に行こうとしたが切れてしまった、ということだ。
病み上がりもあるが、徐々に動きはスローテンポ。
直ちにというわけにいかなくなった高齢者の悔しい思い。
間に合わなくて切れた電話のお相手はウエルケア悠で一緒だった仲のいいYさんだった。
黒い電話は旧タイプ。
デイスプレイ表示機能すらない。
デイスプレイ表示機能付きであれば電話番号を登録しておけば通話求める相手さんがわかる。
見たことも、聞いたことのない電話番号なら不審者と判断してよろし。
その見極めができるのがデイスプレイ表示機能付き電話機。
今まさに切り替えどき。
5千円くらいなら出費していいというおふくろ。
探してみたら子機付きの電話機がすぐに見つかるだろう。
切り替え導入は決まったが、操作など、慣れるのは時間がかかるだろうな。
細かなところにもお願いが多々ある。
トイレの電灯スイッチ下のコンセントが差し込み難いからガス警報器プラグを外していた。
よく見ればプラグに補助差し込み口があったとわかり、炊飯器とオーブントースターコンセントなども繋ぎ替えた。
7日日は、家用の電話機の購入。
探し求めにきたケーズデンキ大和郡山店。展示見本の台数は多くない。
ただ、展示品を見るだけでは、操作方法がまったくわからない。
機能表示がそれぞれにあるのだが、それが何を意味するのかもわからない。
おふくろが出資する金額は5千円。
シンプルタイプばかりである。
機能がいろいろあり、とても利便性が優れものは一挙に高価格帯。
その方が後々いいのだが・・・。
30分ほども売り場で眺めていたが、ここらで手を打った商品はシャープ製の子機付き電話機。
型番はJD-G32CL。得値割引の機種価格に、いつ買っても3%割引してもらえるカード利用で購入した電話機は税込み4801円。
8日の課題は三つ。
重要な件が二つもある。
これからおふくろが通わせてもらう介護施設担当者の顔合わせ紹介である。
紹介者は今後とも、たいへんお世話になる白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャーだ。
我が家の希望、おふくろの思いを伝えていたFさん。
リハビリ療法士や作業士が常駐する介護施設が見つかったと連絡を受けていた。
顔合わせ紹介の場はおふくろの居住地。
午後1時の約束にきっちり来られた介護老人保健施設のアロンティアクラブ。
担当していただくことになる介護福祉士リハビリステーション主任のHさんが施設利用の概要などを話してくださる。
アロンティアクラブは居住地からすぐ近くになる地区に建つ。
送迎時間は午前9時から10時の時間帯。
朝にお迎えして、午後に送り。午後4時から5時の時間帯である。
送迎ルートは患者さんがお住いする地区によって決まってくる。
平成27年12月まで接骨鍼灸院に通う患者さんを送迎する仕事に就いていたから、コースルートの構築はよくわかる。
ルートの基本は一定であるが、毎日が一定ルートになるとは限らない。
患者さんの都合によってお休みになればルート替え。
新しく受け入れ、或いは事情があって退会する場合もルートは、その都度に構築する。
送迎車による送迎体験日は2日後の3月10日の土曜日にしたい。
そのときの通所介護で気に入ってもらえたら契約したい。
また、その通所介護時に施設で行うリハビリ運動。
介護リハビリ作業士が担うリハビリ運動もすると・・。
要介護認定は4であれば、通所介護は週2回が可能。
曜日はどうしましょうかの相談に決まった曜日は水曜日と土曜日。
適度な期間をあける丁度いい曜日をお願いした。
また、契約にあたっては主治医の所見に感染症有無を診る血液検査、胸の病気の有無を検出するレントゲン撮影の結果が要ると。
主治医は介護認定の主治医もしてもらった循環器内科医院の畠中先生にまたお願い、となるが、契約に提出する書類はアロンティアクラブの指定書類。
予定する3月10日の体験学習に受け取ることにした。
アロンティアクラブとの面談を終えた次はもう一つの施設管理者の顔合わせ・紹介がある。
午後2時40分、居住地に来られた施設管理者。
距離はアロンティアクラブよりももっと遠い。
歩いて15分以上もあるチンチン電車が走る我孫子道駅近くにあるふくふく庵デイサービスセンター。
施設長のYさんが提示する諸契約書を交わす。
法律は4年に一度の見直し改正があり、今年は3月末に発令されるようだ。
その改正によってはさまざまな箇所に影響が出そうだといわれる。
ふくふく庵デイサービスセンターとの契約書は、通所介護利用契約書に介護予防通所サービス契約書。
契約書条項をわかりやすく展開、解説した重要事項説明書もあれば、通所介護重要事項説明書、個人情報保護契約書、サービス利用契約書もある。
居住地に伺って患者さんに対応する訪問リハビリについては、法律の関係上、退院後の3カ月までの制限があるようだ。
面談に契約に関してすべてに就いてケアマネジャーが立ち会ってくださった2時間半。
次にやるべきことは、新たに購入したシャープ製の子機付き電話機の設置である。
電話機のデイスプレイ表示機能を発揮するには契約が要る。
居住地の電話回線はNTTであるが、契約している通信会社はauである。
直接電話をしてナンバーデイスプレイ契約をした。auの指示のもと、アダブタの電源オフ/オンをしたら回線が繋がった。
これらの作業は、面談前に終えていた。
作業を再開したのは午後3時半。
件数はままある登録作業である。
シャープJD-G32CLの電話帳登録。
親機に登録できる件数は10件。
少ないからよく連絡し合う電話番号に限定。
子機に登録できる件数は100件。
おふくろがほぼ常に連絡し合う40件の番号を登録してから、受信および発信の操作方法を携帯電話と対比しながら説明並びに使用練習をした。
10日は体験学習ならびに見学会。
住之江にある介護老人保健施設アロンテイクラブでは初の体験学習。
アロンテイクラブの母体は整形外科クリニックの矢木外科医院。
リハビリ運動に十分な器具や介護作業士を整えているだろう。
本日の体験学習に送迎車は付いていない。
家族さんが施設アロンテイクラブに送り、学習が済めば患者さんを迎えて自宅に戻る。
施設で始まった午前中の体験学習に付き添った時間帯は午前10時半から11時半まで。
おふくろの体験中に家族が説明を受ける。
状況、建物などつぶさに見学、応対してくださる介護福祉士リハビリステーション主任のHさん。
今年の4月からは今より多くなって、常駐のリハビリ療法士・作業士は9名体制。
加えて非常勤の先生方が15名にもなるという。
施設の1階、2階とも広い。
狭苦しさのまったくないゆったり感がいい。
1階は介護付き有料老人ホームの入居者専用の食事場になるが、通所介護の人たちと交差し合わないように区分した2階で食事を摂る。
リハビリ運動に棒体操がある。
また、ペダル漕ぎとか、水平棒利用による足腰運動をするサーキットトレーニングがある。
施設内リハビリ運動は短時間の20分。
負荷をかけないようにした時間枠である。
体験学習は昼食もある。
味を確かめるのも体験であるが、見学者の家族は一旦ここで離れる。
午後に備えて昼前に出かけた畠中医院。
アロンテイクラブ指定診断書を持参して主治医記入のお願いにあがった畠中医院。
一つ、あるべき相談は、血液検査にレントゲン撮影。
それも対応してくださる畠中先生。
ただ、検査に撮影日はいきなりできないから3月13日の午前11時に予定してくださった。
ほっとして家族も昼飯にありつく。
食事処は度々利用する魚輝水産の住之江店。
ゆっくり落ち着いて食べていた。
午後は2時から3時まで。
施設アロンテイクラブに着いたときのおふくろ。
向かいの席に座っていた通院女性と喋っていた。
早くも施設に慣れていた。
午後の入浴介助に男性職員が就いた。
その現場は当然ながら見学無用である。
今後、対応してくださるリハビリ理学療法士のWさんの説明があった。
訪問リハビリはできないが、自宅環境を拝見し、それに見合う運動をしていきたいと話してくれた。
体験学習を終えて帰路につく車内で話す施設アロンテイクラブ昼食のこと。
昼食は美味しかったと感想を伝える。
ただ、豚肉料理はあいも変わらずおふくろが口にできない料理。
その代わりに特別調理してくださった昼食は豚肉避けた魚料理。
ところがその魚料理の魚がとても柔らかくて気持ち悪かったという。
口にできないから他の料理を食べていた、という。
12日は、ケアマネジャーと電話で情報連携。
夕刻に白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャーへ電話を架けて情報連携する。
明日の3月13日の午前中にレントゲン撮影をしてもらえることになった、と伝える診断書関連のこと。
その日に診察のこと。
その結果については、一週間後になりそう、だと伝える。
おふくろはリハビリ療法士が就いてくれる施設アロンテイクラブが気にいった。
水曜日、土曜日とも通所したいと申し出たので、電話でよろしくお願いします、とFさんに伝えた。
明日の3月13日に初めて訪問してくれる買い物ヘルパーさん。
買い物はありますので、これもよろしくお願いしたい。
また、その日の午後2時は、介護用具の引き取り並びにベランダ゙出入り口の手すりの取付。
当日は、下見に来てもらうばらの木介護事業部取締役部長のHさんと約束を取り付けた、ことも伝える。
もう一つの連携事項は通所の件。
明後日の14日の水曜日はふくふく庵デイサービスに通所。
一時的な通所であることも確認した。
13日は、おふくろを連れて、畠中医院の診察に血液検査と胸部レントゲン検査。
結果は3月16日の午前中にわかるが、当日は尿を入れた容器を忘れないように・・。
診察結果に基づいて処方箋。
処方薬をもらうのは地元の北島薬局。
薬の飲み忘れがないように、30日分の分包をお願いした。
介護用具関係の契約はばらの木。
主に介護事業部が担当してくださる。
契約関係はレンタルの介護用具か買取りか、の二通り。
諸条件の関係で結ぶ契約書は、福祉用具レンタルサービス契約書に福祉用具サービス計画書(利用計画)と福祉用具貸与重要事項説明書。
郵便局預金口座振替依頼書も含め、すべての書類に記名捺印して契約を交わした。
契約は捺印で済むが、いろいろ動かなくてはならない諸手続き。
尤も動いていただけるのは取締役部長のHさん。
話しやすく誠意をもって対応してくださろうとするHさん。
この人にお願いしたら間違いない行動をしてくれるだろう。
まず一つ。
介護用具を取り付ける居住地は大和川団地。
大阪市営住宅であるから市役所の許可が要る。
団地の管理事務所は市役所でなく阿倍野住宅管理事務所。
同時に市役所へ介護用改修工事申請書をお願いするわけだが、依頼者の代わりにしていただくために委任状も交付した。
それぞれについてHさんが書類をもって申請しに行ってくださる。
これら申請許可の通知所が郵便で送られるそうだ。
届いたらばらの木まで一報してくださいと。
その際にあわせて、トイレ扉近くの柱に短めのポール型手すり取付に関わる居住地改造に関する改修工事申請もしていただく。
このポールは4月半ばに設置の見込。
・・許可がでれば撤去する方針だ。
レンタル期間は1日から15日に16日から月末までを区切る使用期間。
15日までであれば半額になるそうだ。
口座振替日は前月末日締の翌月27日に自動振替される。
また、仮に置いてもらっていた起床支援フレーム。
狭い4畳半の部屋にあるのが鬱陶しい、と云いだすおふくろ。
大きくて、重たいことも嫌悪感。
そんなわけで仮置きしていた起床支援フレームは撤去、持ち帰りとなった。
ばらの木の契約等が終わった直後に初訪問してくださった白い鳥西成所属のEさんはヘルパーさん。
買い物に室内掃除もしてくださるベテランさん。
契約書控えなど持参されて、買い物に走った。
おふくろの注文はいろいろある。
見合うだけの現金と買物メモを手渡して買ってきてもらう。
買い物ヘルパーの時間枠は午後3時から4時までの1時間枠。
オーバーはできないから遠出はできない。
買い物先は自転車で行ってすぐ近くのスーパーサンデイ。
戻ってきたヘルパーさんは冷蔵庫収納。
買い物レシートとお釣りを受け取って確認するのはおふくろである。
なお、Eさんは、毎週の金曜日も支援いただくヘルパーさん。
午後4時から5時までは室内清掃も支援していただく。
住之江を離れて奈良に戻ってきた。
帰宅後に電話を架けた白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャー。
伝えた件は、指定診断書の出来上がりが3月16日。
昼には入手できるので、午後の1時半から4時までの時間帯に施設アロンテイクラブ介護福祉士リハビリステーション主任のHさんとリハビリ理学療法士のWさんに居住地訪問をお願いした。
施設でのリハビリ運動は、居住地でどのような動きをしているのか、その状態を診てもらったうえでリハビリ運動をしていただく。
普段の暮らし場である居住地の設備や環境を観ることで、リハビリ方法が構築しやすくなるということである。
その日が可能であればアロンテイクラブとの契約も交わしたいと伝えた。
この月は介護関係の面談や契約などに追われる毎日である。
14日、施設アロンティアクラブ・介護福祉士リハビリステーション主任のHさんから電話があった。
今週の3月15日、16日とも木曜日に金曜日はリハビリ理学療法士のWさんに都合がとれない。
17日の土曜日にリハビリ理学療法士のWさんと相談し、居住地訪問が可能な日を決めたいという。
決まれば、また連絡させていただくので結論は来週になるという連絡だった。
すぐさま、その件を伝えた白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャー。
今週は2回目の入浴ができないから、おふくろの希望した土曜日の3月17日は受け入れができるかどうかふくふく庵デイサービスのY施設長に確認してもらった。
その結果は、たまたま1人分に空きが生じたので受け入れられるという答えに思わず「ありがとうございます」と伝えた。
また、16日の訪問時である。
通所介護は施設アロンティアクラブに本決まりになると。
設定していたケアプランを替えるから印鑑をもらいたいということで午後の1時半に伺うことにした。
それから電話して伝えたおふくろに、17日土曜日も、ふくふく庵デイサービスがお迎えに来てくれはるからな、と伝えた、
また、16日の金曜日は畠中医院で尿検査をするから尿溜めする紙コップをもっていくと伝える。
尿検査はそのカップに排尿して、別途容器に自分で入れ替えてほしいんや、も。
その尿検査容器を私が畠中医院に持っていって診断書を完成してもらうことも伝えた。
その日はDCMダイキで買ったベランダに敷く人工芝マット(90cm×90cmサイズ)をもっていくことも伝えた。
16日はいろいろある。
尿検査に紙コップに排出し容器に移す。
その容器を畠中医院にもっていって尿検査した結果は特に問題なし。
先日に外注検査した血液検査(※検査機関のフアルコバイオシステムズ)も、心電図検査も、胸部レントゲンも問題なし。
先生に書いてもらったアロンテイクラブ提出用指定文書は2通。
通所リハビリステーション指示書に診療情報提供書を受け取った。
40年以上も前の当時出始めの大型で重い旧製電子レンジとブラウン管テレビを始末したいとおふくろの申し出に前回に利用した廃棄処分便利屋タクトへ見積もり依頼。
2品まとめて5千円で手を打つ。
廃棄処分したベランダが広くなった。
奇麗に清掃して買ってきたベランダ敷用カーペットBK909を敷設する。
裸足でも歩けるカーペットBK909。
足の裏がとても気持ちいい。
おふくろも体験してもらったら喜んでいた。
こんなえーもんもっと、というので、さらに空いたベランダ空間に同じカーペット2枚を追加することにした。
白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャーから電話があった。
なんでも予定していた再ケアプランは他所でケアをしている患者さんが突然の入院となった関係で、来週まわしの連絡があった。
17日。
施設アロンティアクラブ・介護福祉士リハビリステーション主任のHさんより電話があった。
来週の月曜日。
3月19日の午後1時半より居住地でリハビリ療法士の面談をしたい。
その上で契約したいと連絡があった。
その件は、白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャーにも伝えておいた。
本日休暇の身のFさん。
来週の月曜日、事務所に出勤して当日スケジュ-ルを確認。
午後の時間帯に都合つけられたら、再ケアプランを持参します、と。
19日は、午後一番にリハビリ療法士の面談に合わせて通所施設の契約。
施設アロンティアクラブ・介護福祉士リハビリステーション主任のHさんとリハビリ理学療法士のWさんが居住地に来られて早速面談の実施。おふくろが室内で行動する範囲を現認。
特に段差のある床、敷居の高さを計測され、足のあげ具合を比較される。
居間から炊事場。
炊事場から玄関。
玄関から奥の間の敷居。
トイレにも敷居がそれぞれにある。
介護補助用具に手すり活用が行動原則。
場合にとれば、水屋、壁なども手すり代わりに・・。
高さが一番高いところは炊事場からベランダに出る敷居である。
逆にベランダから炊事場に戻る際はもっと高低差がある。
膝のあげ具合を重点的にリハビリするとして、段差のある個所のすべてを計測してデジタルカメラに収めてもらった。
主任のHさんとは契約書の手交。
施設アロンティアクラブ・通所サービス契約書に個人情報保護契約書、払い振替口座登録書記入に捺印。
すべて代理人の私が記入、捺印する。
こうして正式に通所サービス契約が決まった。
先だって、一時的に仮通所させてもらったふくふく庵デイサービス契約の件は破棄。
Fケアマネジャーには申しわけないが、通所しない旨、施設長のYさんに連絡してもらった。
たった1回きりだったが、私用品および通所記録手帳袋の返品確認もお願いした。
また、それに伴いケアプランを変更する。
当初計画より変更発生したことによる価格変更他、修正版に捺印し手交した。
ばらの木介護事業部取締役部長のHさんから電話があった。
ベランダ行き来に要する手すりにトイレ柱に取り付ける手すりの見積額である。
製品はTOTO製丸棒に矢崎コーナーブラケットの加工取付費もある。
2本合計した見積額は18900円であるが、認定介護保険負担割合証決定通知である利用者負担割合が1割規定に沿って実際の負担金額は1890円になる。
また、阿倍野住宅管理事務所からの申請受理はバラの木に届くように設定したので、結果がわかればすぐさま大阪市・住之江区に申請する、と。
その結果については4月中に奈良に送付されるということである。
20日。
午後4時。
おふくろから電話があった。
毎週に2日間も支援してくださっている白い鳥西成所属のEヘルパーさん。
来月4月の計画書ができたから私に伝えたいから替わってと。用件はその計画書に記名、捺印である。
後日に居住地へ出かけるので、それまではおうふくろに預かってもらっといて、とお願いした。
22日。
居宅介護支援事業所ウエルケア悠から平成29年12月分(平成29年12月27日~31日)の利用料領収書が自宅に届いた。
領収額は5974円。
但し、医療費控除対象額は4892円だった。
それと同時に送付された平成30年1月分(平成30年1月1日~31日)の領収額は22372円。
但し、医療費控除対象額は18708円が届いた。
週に2回。休むことなく通っていたからそれなりの領収額である。
27日。
おうくろを誘って護国神社の花見桜に、と思って車を走らせたら、意外な場所が視界に入った。
護国神社ならびに住之江公園を北周り。
ぐるっと周回したら、西加賀屋の東西を流れる住吉川堤防沿いに桜の花が咲いていた。
その数多く、しかも7分咲きの桜花にうっとりする車窓。
近くに停められる処を探した。
丁度いい処にあったタイムパーキング。
少しばかり歩くだけで花見ができた。
桜の木の下で食べたかーさん手作り弁当。
こんなえーとこあるなんて、云十年も近くに住んでいながら、ちっとも気がつかなんだ。
居住地に戻って追加で買ってきたベランダ敷用カーペットBK909を敷設する。
いわゆる人口芝である。
2m巻きのベランダ敷用カーペットの巻きを戻して敷設。
もう一つの作業は、電話機の壁掛け設置。
木ねじを壁面に埋め込んでぴったし入った。
希望する高さに設定したから特に支障なし、である。
(H30. 3.10 SB932SH撮影)
(H30. 3.22 SB932SH撮影)