マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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スズキエブリイJOINターボ・足もとスタビライザーの交換

2022年01月23日 09時28分57秒 | いどう
はっきりと兆候を認識したのは、2月27日だった。

その日、大阪・住之江に出向き、入院中のおふくろの代理人として確定申告の手続きをした。

その帰り道に、感じたかーさん。

西名阪国道を走行中に感じたカタコト音。

常に発生するわけでもない異常音は、運転席下からである。

実は、数日前から、発生していたカタコト音。

たんまに鳴るくらいだから気にもしなかったが、そのときは平地走行にカーブを切ったときくらいだった。

それが高速道路を走行中となれば、危険度は上昇でしょ。

原因はわからないが、不安に陥るかーさん。

高速道路を降りて信号待ちの停車中では発生しない。

エンジンをふかしても異音はない。

帰宅してすぐ持ち込んだSオートサービス。

何かとお世話になっているご近所のオートサービス。

Sさんに伝えた症状。

異音の発生は、連続的でなく不規則、しかも断続的。

即答されたSさんの回答は、前車輪のスタビライザーがくたびれ、内部にグラつきがあるようだ、と・・。

修理は、スタビライザーパーツ交換で済むらしい。

現状では、特に問題なく走行できるので、中古パーツを探してくる、という。

スタビライザーは、中古で1000円。

新品であれば3000円くらいのパーツ。

交換するには、両輪ともになる、という。

また、そのときに合わせてお願いしたドア修理。

実は、3日前の2月24日に表敬訪問した田原本町の佐味の一角で自損事故を起こした。

その道は、なんせ狭い。

何度も訪れる佐味の里道にクランク道がある。

慣れているものだから、なんとも思っていなかったハンドル操作。

右に大きく切って、左に戻して直角に、のつもりがハンドルを早く切りすぎた。

ガリガリ・と大きな音が聞こえた自損事故は、助手席後方の左側にあるスライドドアが、まともに当たっていた。



べこんと当たったまま引きずった擦り傷も痛ましい凹み傷痕は、走行にはまったく影響のない箇所。

見た目はアカンから板金修理とでも、一般的にはそうなるが、これならスライドドア1枚を交換するだけでいいだろうと、Sさんの診断結果。

板金措置よりも、中古ならドア1枚が1万円くらい、でいけるやろの言葉に、それで頼んまっさ・・と。

頼んでから音沙汰ないことでわかる中古パーツの入手状況である。

あれば、と願いしていたが、4月に入ってからも音無しに、現在まん延中の新型コロナウイルス対策に駆けずり廻って、中古パーツ程度の修理は後回し。

それも良し、であるが、念のために確認しておきたくオートサービスに顔を出したら、2本のスタビライザーは手に入れて、ここにあるんだが、ドアが見つからない、という。

また待つことになった中古ドア探しに期待するしかない。

それから1カ月も経過した5月16日。

走行メータを見たら、オイル交換の時期を越えていた。

遠出はまずない自粛期間中。

前回に交換した日は、昨年の12月4日だった。

その期間の走行距離は、4300km。

だいたいが3000km~3500kmになればオイル交換と判断していたが、いつの間にか、基準値を超えていた。

これには待ってられんから、先に電話をかけて、余裕のある日時に行くからと、お願いした。

とにかく忙しいSオートサービス。

空きの時間がなかなか確保できない多忙な個人業に気を遣う。

雨が降るこの日になった修理。

これがスタビライザーというパイプ状の棒である。



独立懸架に車軸懸架サスペションに繋げる部品で乗り心地を確保する。

カーブを曲がるときの車体が片側に傾くようなローリング、つまり横揺れを抑えて、車が安定した走行ができるようにする役割がある。

タイヤを外したそこにある不良のスタビライザー。

コンコンと叩くだけでわかったスタビライザーの端っこ部品。

外れかけているやん。

この状態でほぼ3カ月も走ってきたスズキエブリイJOINターボ。

中古で買って6年目

買ったときの走行距離は、11万2千kmであったが、走りに走って現在のメータ数は19万1千km。

その差は7万9千km。

年平均にすれば1万3千km。

たいしたことない距離であるが、もうすぐ20万kmに達する。

走りは調子も良く、ヘタレもない。

燃費も十分に満足できる。

まだまだ走ってほしいスズキエブリイJOINターボである。

雨降るときの修理に丁度わかるワイパーゴム。



ついさっきにヨレヨレになったばかり。

数カ月前から、なんとなく怪しいとは思っていた状態。

ワイパーを動かしても奇麗に水が掃けないのだ。

真ん中辺りに水滴が残ってしまう現象にくたびれ感があったワイパーゴム。

丁度の替えどきに、予備があるよ、と云ってくれたSさん。

在庫を見ればわかるように長さ別に分けていたボックスに、スズキエブリイに対応する長さがあるはずだ。

手に取ってみたら、空っぽ。

あれま、である。

一つ長いワイパーゴムがある。

440の長さならはみ出し部分を切ればいいのさ、とさっさと交換してくれた。



オイル交換も済ませて残すは一つ。

左側横のスライドドアは、すっかり忘れていたようだ。

お忙しいSさん。

今度こそは、忘れんように頼んまっせ。

(R2. 2.24 SB805SH撮影)
(R2. 5.16 SB805SH撮影)