かーさんが所有するスマホがおかしくなったからお店に連れてって、という。
Yモバイル店は奈良県中央卸売市場入る信号のある処。
東側が店舗である。
その向かい側に幟旗が翻っていた。
よく見ればテイクアウト500円弁当売りの幟旗。
適度な時間の午前11時過ぎ。
機能、取り扱いを店員さんが教えてくれたその帰りに立ち寄った金井精肉店。
まほろば赤牛、大和牛を販売する精肉店である。
昨年の平成31年4月にグランドオープンした。
県中央卸売市場に入る用事は年に1度しかないが、新規オープンした金井精肉店の赤牛の味が気になる。
市場に来なくとも京奈和道路に入る場合も通る道。
たしかコロッケ売りの幟旗もあった。
肉屋のコロッケは美味くて当たり前。
値段次第で買ってみたいと思っていたお店が、このご時世にテイクアウト弁当を販売したようだ。
ボリュームたっぷりにワンコイン500円表記の幟旗に釣られて入店する。
弁当は、とんかつに唐揚げの2種類。
とんかつ弁当は500円。
唐揚げ弁当は400円。
へっ、今どきまさかの専門店が400円で販売するか。
とても嬉しい価格帯に遮る者はいない。
試しに買ってみるのも丁度いい。
窓口で注文しようとしたら、お店に入ってくださいと案内された。
店内はどこにでもありそうな精肉店売り場と同じ。
肉、肉、肉の対面販売である。
早速注文した2弁当。
待っている間に見つかったコロッケ。
2個入りパックを180円で売っていた熱々ケース収納のコロッケはまごころビーフコロッケが商品名。
これも一緒に包んでと伝えた。
ありがたいことにここ金井精肉店はクレジットカード支払いができる。
総額の税込み1144円を支払っている間に目に入った牧場地。
なんと、直営肉牛牧場は、旧室生村の上笠間にある、という。
水と空気が美味しい宇陀の里で育てたまほろば赤牛であるが、我が家の思う価格帯にはちょと・・・。
ぬくぬく揚げたての弁当を手にして車に戻った。
今日の弁当を手に入れて車を走らせる。
目的地は明日が94歳の誕生日を迎えるおふくろの入院先。
昨日に病院から連絡いただいた件は、病室移動である。
その誕生日に目出度くリハビリ棟に移る。
経過は良好のようで車椅子の移乗も安心できるようだ。
入浴も週2回。まだ機械入浴だが・・。
痛みもなく、食も旺盛なおふくろ。
看護師さん、リハビリ療法士に介護士さん、みなさんありがとうだ。
病院を出て週2回ペースの買い物。
そのお店は、タイムサービスのない小規模スーパー。
毎日が、どれもこれもお安い。
タイムサービスではないが、新型コロナウイルス対策に、高齢者が購買しやすい時間帯を設けた。
午後1時から2時までは、高齢者専用の時間帯。
その1時間は、高齢者の他、妊婦、障がい者、ヘルプマークを付けた方々のお時間。
ご時世であるが、早くも対応された。
南へ、北へ、西へと走る車内が美味しい匂いに包まれる。
お腹が減ってくるのも当然の旨香り。
揚げ物の香りが充満する車を運転するのももどかしい。
自宅に戻って早速の開封。
香りの出具合は消えていた。
熱々、揚げたてだったら、と思っても仕方ない。
揚げたてから1時間20分も経過していた。
とんかつ弁当にはトンカツソースが、唐揚げにはタルタルソースが付いている。
どちらも蓋を開けたら美味しい香りが・・。
刻みキャベツにポテサラ、そして香物も入れたとんかつ。
単品なら300円のとんかつ一枚。
サクサク感が嬉しいとんかつが美味い。
ジューシーはもちろんだが脂身が旨旨・・。
特に美味しいのはご飯だというかーさん。
そのご飯も単品売りで200円。
2品を分け分けしていただく本日の昼めし。
とんかつより美味かったのは鶏の唐揚げである。
下味のつけ具合が旨味をつくってくれる。
これもまたサクサク、ジューシー。
単品なら1個が50円の唐揚げはもも肉。
唐揚げ弁当にはもう1品の鶏肉がある。
一口食べて、あれぇと思ったくらいの食感。
白身魚の揚げ物と勘違いして食べていた平たい揚げ物はむね肉だった。
繊細な食感にあっさりいただけたむね肉はチキンカツ揚げ。
単品なら1個が40円。
これもまた美味い。
どれもこれも美味い揚げ物は、肉が美味いのもあるが、揚げる油にある、と思った。
開店直後に、しかも注文してから揚げる弁当のおかず。
フライも天ぷらもそうだが、油の品質によって味が美味くなるか、不味くなるかである。
たぶん、ここ金井精肉店の油は拘っているかもしれない。
しかも前述したようにご飯がむちゃくちゃ美味いんだな。
ほくほくに炊いたご飯だけでも食べたくなる金井精肉店のテイクアウト弁当。
プラスしたまごころビーフコロッケも、いいね!である。
ただ、コロッケは、どうも揚げ方が違うように思えて仕方ない。
脂具合もちと違う。
一般的にみる脂ぎった味。
食感がないのだ。
あっさり系ともいえない不思議な味。
いずれにせよ満腹状態のお腹は夜ご飯の時間を遅らすくらい、である。
(R2. 4.26 SB805SH撮影)
Yモバイル店は奈良県中央卸売市場入る信号のある処。
東側が店舗である。
その向かい側に幟旗が翻っていた。
よく見ればテイクアウト500円弁当売りの幟旗。
適度な時間の午前11時過ぎ。
機能、取り扱いを店員さんが教えてくれたその帰りに立ち寄った金井精肉店。
まほろば赤牛、大和牛を販売する精肉店である。
昨年の平成31年4月にグランドオープンした。
県中央卸売市場に入る用事は年に1度しかないが、新規オープンした金井精肉店の赤牛の味が気になる。
市場に来なくとも京奈和道路に入る場合も通る道。
たしかコロッケ売りの幟旗もあった。
肉屋のコロッケは美味くて当たり前。
値段次第で買ってみたいと思っていたお店が、このご時世にテイクアウト弁当を販売したようだ。
ボリュームたっぷりにワンコイン500円表記の幟旗に釣られて入店する。
弁当は、とんかつに唐揚げの2種類。
とんかつ弁当は500円。
唐揚げ弁当は400円。
へっ、今どきまさかの専門店が400円で販売するか。
とても嬉しい価格帯に遮る者はいない。
試しに買ってみるのも丁度いい。
窓口で注文しようとしたら、お店に入ってくださいと案内された。
店内はどこにでもありそうな精肉店売り場と同じ。
肉、肉、肉の対面販売である。
早速注文した2弁当。
待っている間に見つかったコロッケ。
2個入りパックを180円で売っていた熱々ケース収納のコロッケはまごころビーフコロッケが商品名。
これも一緒に包んでと伝えた。
ありがたいことにここ金井精肉店はクレジットカード支払いができる。
総額の税込み1144円を支払っている間に目に入った牧場地。
なんと、直営肉牛牧場は、旧室生村の上笠間にある、という。
水と空気が美味しい宇陀の里で育てたまほろば赤牛であるが、我が家の思う価格帯にはちょと・・・。
ぬくぬく揚げたての弁当を手にして車に戻った。
今日の弁当を手に入れて車を走らせる。
目的地は明日が94歳の誕生日を迎えるおふくろの入院先。
昨日に病院から連絡いただいた件は、病室移動である。
その誕生日に目出度くリハビリ棟に移る。
経過は良好のようで車椅子の移乗も安心できるようだ。
入浴も週2回。まだ機械入浴だが・・。
痛みもなく、食も旺盛なおふくろ。
看護師さん、リハビリ療法士に介護士さん、みなさんありがとうだ。
病院を出て週2回ペースの買い物。
そのお店は、タイムサービスのない小規模スーパー。
毎日が、どれもこれもお安い。
タイムサービスではないが、新型コロナウイルス対策に、高齢者が購買しやすい時間帯を設けた。
午後1時から2時までは、高齢者専用の時間帯。
その1時間は、高齢者の他、妊婦、障がい者、ヘルプマークを付けた方々のお時間。
ご時世であるが、早くも対応された。
南へ、北へ、西へと走る車内が美味しい匂いに包まれる。
お腹が減ってくるのも当然の旨香り。
揚げ物の香りが充満する車を運転するのももどかしい。
自宅に戻って早速の開封。
香りの出具合は消えていた。
熱々、揚げたてだったら、と思っても仕方ない。
揚げたてから1時間20分も経過していた。
とんかつ弁当にはトンカツソースが、唐揚げにはタルタルソースが付いている。
どちらも蓋を開けたら美味しい香りが・・。
刻みキャベツにポテサラ、そして香物も入れたとんかつ。
単品なら300円のとんかつ一枚。
サクサク感が嬉しいとんかつが美味い。
ジューシーはもちろんだが脂身が旨旨・・。
特に美味しいのはご飯だというかーさん。
そのご飯も単品売りで200円。
2品を分け分けしていただく本日の昼めし。
とんかつより美味かったのは鶏の唐揚げである。
下味のつけ具合が旨味をつくってくれる。
これもまたサクサク、ジューシー。
単品なら1個が50円の唐揚げはもも肉。
唐揚げ弁当にはもう1品の鶏肉がある。
一口食べて、あれぇと思ったくらいの食感。
白身魚の揚げ物と勘違いして食べていた平たい揚げ物はむね肉だった。
繊細な食感にあっさりいただけたむね肉はチキンカツ揚げ。
単品なら1個が40円。
これもまた美味い。
どれもこれも美味い揚げ物は、肉が美味いのもあるが、揚げる油にある、と思った。
開店直後に、しかも注文してから揚げる弁当のおかず。
フライも天ぷらもそうだが、油の品質によって味が美味くなるか、不味くなるかである。
たぶん、ここ金井精肉店の油は拘っているかもしれない。
しかも前述したようにご飯がむちゃくちゃ美味いんだな。
ほくほくに炊いたご飯だけでも食べたくなる金井精肉店のテイクアウト弁当。
プラスしたまごころビーフコロッケも、いいね!である。
ただ、コロッケは、どうも揚げ方が違うように思えて仕方ない。
脂具合もちと違う。
一般的にみる脂ぎった味。
食感がないのだ。
あっさり系ともいえない不思議な味。
いずれにせよ満腹状態のお腹は夜ご飯の時間を遅らすくらい、である。
(R2. 4.26 SB805SH撮影)