マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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おうちで味わう栄螺のつぼ焼き

2022年01月14日 09時21分26秒 | だんらん
買い物に出かけたハッスル5は大和郡山の新町にある。

昨年に実行された消費税アップと同時に導入したクレジットカード払い。

現金を忘れてもカードで支払えるようになった。

しかも5%消費者還元事業のポイント還元もあるから毎度の食品購入に大助かり。

この日は特売チラシに誘発されて飲料水の購入。

100円ちょっとで購入できる飲み物はとても爽やかなカルピスソーダ。

チューハイ割りに利用している飲み物である。

買い物ついでに見て廻る目玉商品。

魚屋さんの棚にあった栄螺のパック売り。

小粒でもない殻付き栄螺がなんと5個入りで315円。

尤もグラム販売なので、一番安価なものを選んだ。

たんまにえーもんを売っているハッスル5。

お目当てなくとも、えっ、これはと思う商品も見つかる。

今夜のおかずの目玉は栄螺のつぼ焼き。

たぶんに砂があるだろう、と予想通りにジャリジャリを感じる。

てっきり海の砂だと思っていたジャリジャリの正体。

詳しく正体はこれだ、と紹介していたブログによれば、白く半透明の細長い帯状の部位

決して“砂”ではなく、栄螺の”歯“。

そんなあほなや・・・。

ちゃんとしたことを書いているブログによれば、“砂袋”とある。

命名が違うのか、生態から詳しくアップしていたブログによれば、“歯舌”。

こちらの奇麗、美しい画像で確認されたし、である

殻から身を取り出した栄螺。

ワタとも呼ぶ肝が大好きな私。

苦いから美味しい。

醤油をたらしてコンロ焼き。

蓋の隙間にたこ焼き返しの道具を喰い込ませてくるっと廻したら、すぽっと身が出てくる。



一番旨いのは、その栄螺を焼いたエキスが混ざる醤油たれ。

これがなけりゃ栄螺のつぼ焼きとは言えない名わき役の醤油味。

ちゅるっと吸うだけで食べた感がある。

(R2. 5. 9 SB805SH撮影)