マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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20数年ぶりに切り替えた理容店

2022年01月12日 09時46分09秒 | メモしとこっ!
GW明けの7日に行った関理容店が営業していない。

本日8日に出かけても理容店が開業しているというサインが動いていない。

クルクル廻る赤、青、白のサインポールは、電気も点けずに停止したままだ。

お店のドア向こうの理容室も灯りがない。

自発的自粛の休業に入っているのか、それとも緊急事態宣言延長に沿った休業であるのか・・・。

髪の毛が耳に被って痒くなる状態のままにしたくはない。

耳に被さってきたときの不快感がたまらんくらいの不愉快さ。

それを除去するには散髪するしかない。

と、なれば、他店舗を探すしかない。

思いついた店舗がある。

そう、あそこにあるあの店舗は、まったく初めて。

立地場所は、山陽マルナカとかジョーシン電機店もある富雄南のショッピングセンター内。

その一角にある理容店である。

関理容店と同じように、格安で処理してくれる理髪チェーン店の「理容サービス店」は、6人待ち。

理髪、整髪する店員さんは3人。

待ち時間はそれほどかからないと思ってマスク着用、距離をおいて座って待った。

待ち札番号は17番。

店外に置いてある木製長椅子に座っていたが、数分も経たないうちに気がついた。



この場は西風が通り抜ける。

風の強さはまるでビル風。

我慢できないくらいの状態に、呼び出しされた利用客が、動いていた。

ほぼ、3人が順番待ちの席から離れて理髪の席に移った。

この機会に店内待ちの長椅子に移った。

1人分以上の間隔を空けて座った長椅子はソファに落ち着いた。

それからもしばらく待って、ようやくコールされた理髪席に座る。

整髪はいかがにされますか、に答えた。

これから夏場を迎えるから、短めに、と関理容店時代と同じようにバリカン刈りも受け入れ。

その際に問う、5ミリにしますか、3ミリにしますか、に当然のごとくの3ミリ。

支度を調えて、始まった刈込みは先に鋏。

チンチョロリンの前髪も短くしてもらってバリカン刈り。

これでどうでしょうか、と後鏡に写った普段見ることのない後ろ姿にOKを出す。

女性理容師はプロ。

滑らかに刈ってくれるから、髪を引きちぎることもない。

剃り落としもない。

素晴らしいとしか言いようのないプロの技。

これまでずっと昔の技術で刈っていた関理容店の大将。

そろそろ引退を考えていると、云ったことを思い出す。

髭剃りもしてもらって税抜き1500円。

現金払いのレジ支払いに問われる年齢。

63歳以上なら平日サービスに300円の割引特典がある。

ありがたいサービスに関理容店が復活されてもここ、理容サービスになるだろうな。

300円割引した税込み支払いは1320円。

関理容店は消費税アップの折りに税込み1500円から100円アップの税込み1600円。

長年に亘って刈りこんでくださったおやっさん。

申しわけないが、こちらに切り替えさせてもらいまっさ。

(R2. 5. 8 SB805SH撮影)