マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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明星食品の中華三昧重慶飯店麻婆麺

2022年01月21日 10時18分00秒 | あれこれインスタント
いつ、どこで買ったやら。

まったく思い出せない縦型カップ麺。



カップの裏面にあった賞味期限は今年の1月31日。

もう3カ月半も過ぎていた。

午前11時ころの買い物になんやかやと買わねばならない日々の日用品にプラスする植え付け花物もあれば昨夜におふくろが電話で頼んできた苺食べたい、、も。

買い物中にお腹が減ってきた、というかーさんが手にした親子丼。

何か買ったらというが、今朝の朝食を喰ってからはそんなに時間は経過していない。

それでも探してみたい一品が山陽マルナカにある・・・はずが、ない。

青海苔たっぷり振りかけたこてこてソースに塗れる広島風お好み焼き。

いつかは食べたいと思って秘かに喰いどきを狙っていたが、本日はなし。

税抜き価格が498円のややビッグなつくりの広島風お好み焼きが、商品棚にない。

あーぁ、である。

諦めきれないが、ただただ無念である。

そのうちお腹も減るだろうと自宅に戻った。

正午のチャイムが聞こえたとたんにお腹が減りだした。

うまい具合に減ったところで買い置きしていたラーメン庫から取り出したカップ麺が明星食品の中華三昧重慶飯店麻婆麺だった。

アイスクリームも買い損ねて今日は暑くなるだろう。

カーエアコンンのレバーは2段階アップ。

それでもあまり冷えない自家用車は軽バン。

へたれの軽バンは2年にいっぺんの車検。

まだまだ走れる軽バン。

夏場も足になっ。

なんてことも思ったりして・・。

さて、話題はカップ麺に戻ってお湯注ぎ。

シールも添えつけの花椒も外して蓋開け。

熱々のお湯を入れて4分待つ。

それにしてもだ。

麻婆豆腐をラーメンに仕立てるなんて、エラい時代になったもんだと感心する。

興味津々でもあるが、辛さが売りの麻婆豆腐ラーメンに花椒も。

これが気に入って買ったんだと思う。

少なめに入れたカップ麺。

あるときから決めた湯ラインより下まで。

ラインを越えるだけ味が薄れる。

わかっていてもついどぶどぶと入れてしまうこともある。

そのときの不味さといったら、製造している方たちには申しわけないと思ったほど。

もう失敗は許されない、とそれから決めたラインよりアンダーぎみに注ぐお湯。

ただ、間違って焼きそばカップにこれしちゃうとあきまへん。

湯戻しの麺が中途半端になって固めになることも・・。

固めの麺が好みの人なら、それでいいが・。



浮き上がった四角い白い物体が豆腐。

麻婆の感覚はしない。

やや黒い色は肉もどきの代物。



細かく切った刻みネギを探すに一苦労。

で、なにをするかといえば、カップ麺に書いてある通りに、かき混ぜること。

底から引き上げるように、上下持ち上げから左右練り返し。

これを繰り返すとこ十数回。

回数指定はないものだから、どこで止めていいやら・・。

色合いに若干の変化はあるものの、まだ麻婆豆腐らしさはない。

そこで登場する花椒。



切り口を開けて足らす液体は赤、それとも朱の色。

鼻につんとくる花椒。

ビンビン感じる花椒も混ぜ込んでかき混ぜる。



ちょっとはねとりしたかな、という感じに箸を突っ込む。

初めて口にする中華三昧重慶飯店麻婆麺。

ずるずる麺もスープもとろとろ。甘辛味が実に旨い。

ときおり鼻孔に入ってくる花椒を顔香りにまた箸がすすむ。

味は抜群。

スープに絡んだ麺は柔らかだからずるずると口に吸いこまれていく。

旨味を感じた舌から喉の奥までがどっぷり浸かった中華三昧重慶飯店麻婆麺がむちゃ美味い。

まさに名品の中華三昧。

袋麺のときも美味かったが、これもまた重厚感に満たされる濃厚スープにコクたっぷりの味に万歳するんだな。

(R2. 5.14 SB805SH撮影)