奈良市都祁針春日神社の秋例祭宵宮は本来10月17日だが、近年には17日に近い土曜日に行われている。
この秋例祭の前々日には同神社拝殿前庭で湯釜祭と呼ばれる湯神楽が行われる。
早朝から氏子総代、二組の頭家が集まり湯釜祭の準備が行われる。
神事の道具は七束にした笹の葉。
ドーン、ドーンと太鼓を打つ拍子とともに神主が米、塩、お神酒を湯釜に入れて混ぜ、笹の葉を用いて四方にしぶきをかける。
秋例祭宵宮に向けての頭家の祓い清めの儀式です。
頭家からは当人児と呼ばれる頭家稚児も同席して湯釜潔斎。
神妙な表情で潔斎神事を受ける当人児。
明日の宵宮では幟を先頭に頭家稚児らが参列するお渡りが行われる。
(H19.10.18 Kiss Digtal X撮影)
この秋例祭の前々日には同神社拝殿前庭で湯釜祭と呼ばれる湯神楽が行われる。
早朝から氏子総代、二組の頭家が集まり湯釜祭の準備が行われる。
神事の道具は七束にした笹の葉。
ドーン、ドーンと太鼓を打つ拍子とともに神主が米、塩、お神酒を湯釜に入れて混ぜ、笹の葉を用いて四方にしぶきをかける。
秋例祭宵宮に向けての頭家の祓い清めの儀式です。
頭家からは当人児と呼ばれる頭家稚児も同席して湯釜潔斎。
神妙な表情で潔斎神事を受ける当人児。
明日の宵宮では幟を先頭に頭家稚児らが参列するお渡りが行われる。
(H19.10.18 Kiss Digtal X撮影)
14日、北吐田での当屋祭をKiss Digtal Nで撮っているとシャッターがきれない事象が発生した。
エラー99と表示された致命的なエラーだ。
平成17年7月に購入してから今に至るまで随分とシャッターを切った。
シャッター数には限界があると聞いていたがそれだろうか?。
14日は朝から晩まで祭事の取材なのにえらいことになっちゃった。
いけるところまではケータイデジカメで補って撮影をしていった。
昼間はなんとかケータイでも撮影可能だが夜間はどうしようもない。
そういことで小田中菅原神社の宵宮トーニン渡御は撮影記録がない。
17日にお世話になってるカメラのキタムラ店へKiss Digtal Nを故障依頼した。
保障期間はとっくに過ぎている。
Kiss Digtal Nには愛着があるので実費修理はやむを得ない。
長年お付き合いさせてもらってるカメラのキタムラ店から、なんと代車ならぬ代カメラの供給を受けた。
ありがたいことだ。それもKiss Digtal Xだ。
修理期間中はたっぷりと試用させていただき感謝申しあげる次第だ。
(H19.10.18 V603SH撮影)
エラー99と表示された致命的なエラーだ。
平成17年7月に購入してから今に至るまで随分とシャッターを切った。
シャッター数には限界があると聞いていたがそれだろうか?。
14日は朝から晩まで祭事の取材なのにえらいことになっちゃった。
いけるところまではケータイデジカメで補って撮影をしていった。
昼間はなんとかケータイでも撮影可能だが夜間はどうしようもない。
そういことで小田中菅原神社の宵宮トーニン渡御は撮影記録がない。
17日にお世話になってるカメラのキタムラ店へKiss Digtal Nを故障依頼した。
保障期間はとっくに過ぎている。
Kiss Digtal Nには愛着があるので実費修理はやむを得ない。
長年お付き合いさせてもらってるカメラのキタムラ店から、なんと代車ならぬ代カメラの供給を受けた。
ありがたいことだ。それもKiss Digtal Xだ。
修理期間中はたっぷりと試用させていただき感謝申しあげる次第だ。
(H19.10.18 V603SH撮影)
2月におんだ祭が行われる天理市小田中町の菅原神社。
今日は宵宮祭が行われる。
朝から宵宮祭に用いられる垂御幣を当屋が作っていく。
奉書紙(オオスギハラ和紙)を15枚重ねた大御幣1本と小御幣32本の垂御幣作りは時間がかかるとおっしゃる当屋さん。
日が暮れたころ当屋の家に氏子らが大勢集まってくる。
定刻になると玄関先で小御幣が配られる。
小御幣は子供らに配るもので45本ほど作っていたが少子化で少なくしたそうです。
各人はそれぞれ小御幣を手に持って、大御幣を持つ当屋を先頭に同神社へ向かう暗闇渡御。
提灯、御幣2本を取り付けた鳥居を潜り、神殿前に全員勢揃いしたら当屋が始めるでーと合図されると全員が腰を下ろす。
すると、「トーニン トーニン ワーイ」と全員が唱和して「ワーイ」と叫ぶときに身体全体に伸び上がる所作。
これを三回繰り返します。
次に場所を移して拝殿前でも同じように三回の「トーニン トーニン ワーイ」の所作。
鳥居前、東の辻(川は渡らない)と繰り返します。
この辻からは北に向かった辻と最後に川を越えた小田中池堤の際で「トーニン トーニン ワーイ」と繰り返す。
毎年、同じ場所で行われますが、向きはその年のアキの方角で毎年変わります。
東の辻の小田中池辺りは隣町の境界。
邪悪なものが入らぬようにと「ワーイ」と追い出すような所作は悪魔祓いではないやろか、それとも気勢をあげるので機運を高めて戦の始まりを表しているのかなと当屋はおっしゃっる。
最後の「トーニン トーニン ワーイ」所作を終えた一行は鳥居前に集まって当屋渡しの儀式が行われる。
大御幣を次年度当屋に手渡して終える儀式。
受け取った当屋は一年間大御幣を奉り、小御幣を手にした地区の人は床の間や神棚に飾り家を守ってもらうという。
<訳ありで画像なし>
今日は宵宮祭が行われる。
朝から宵宮祭に用いられる垂御幣を当屋が作っていく。
奉書紙(オオスギハラ和紙)を15枚重ねた大御幣1本と小御幣32本の垂御幣作りは時間がかかるとおっしゃる当屋さん。
日が暮れたころ当屋の家に氏子らが大勢集まってくる。
定刻になると玄関先で小御幣が配られる。
小御幣は子供らに配るもので45本ほど作っていたが少子化で少なくしたそうです。
各人はそれぞれ小御幣を手に持って、大御幣を持つ当屋を先頭に同神社へ向かう暗闇渡御。
提灯、御幣2本を取り付けた鳥居を潜り、神殿前に全員勢揃いしたら当屋が始めるでーと合図されると全員が腰を下ろす。
すると、「トーニン トーニン ワーイ」と全員が唱和して「ワーイ」と叫ぶときに身体全体に伸び上がる所作。
これを三回繰り返します。
次に場所を移して拝殿前でも同じように三回の「トーニン トーニン ワーイ」の所作。
鳥居前、東の辻(川は渡らない)と繰り返します。
この辻からは北に向かった辻と最後に川を越えた小田中池堤の際で「トーニン トーニン ワーイ」と繰り返す。
毎年、同じ場所で行われますが、向きはその年のアキの方角で毎年変わります。
東の辻の小田中池辺りは隣町の境界。
邪悪なものが入らぬようにと「ワーイ」と追い出すような所作は悪魔祓いではないやろか、それとも気勢をあげるので機運を高めて戦の始まりを表しているのかなと当屋はおっしゃっる。
最後の「トーニン トーニン ワーイ」所作を終えた一行は鳥居前に集まって当屋渡しの儀式が行われる。
大御幣を次年度当屋に手渡して終える儀式。
受け取った当屋は一年間大御幣を奉り、小御幣を手にした地区の人は床の間や神棚に飾り家を守ってもらうという。
<訳ありで画像なし>