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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

体調回復でハイの状態に

2009-12-03 21:55:26 | 日常
               
            「そろそろ寝る時間だにゃ」とまりちゃん

夕べは12時ごろに苦しそうな咳が続いたのでヘルプに行き、痰を出しお茶を飲んでもらって、比較的スムーズに問題解決したと思ったのですが、母自身は目が覚めてしまったようで、起きたそうなそぶり。「今は真夜中だから、もう少し寝ましょう」とつれなく別室に引き上げてしまうと、しばらく独り言を言ったり娘を呼んだりしていましたが、1時半過ぎに静かになりました。

今朝は目覚めていそうな気配を感じましたが、8時までそっとしておくことにして、別室で過ごし、8時に長女と一緒に母の部屋に入ると、案の定、しっかり目を覚ましていて、娘達の顔を見るといきなり「今病院に行ってきた所なの」など、よく分からないおしゃべりが始まりました。

途切れないおしゃべりに前途の多難さを感じつつ、ポータブルへの移動、着替え、清拭、椅子への移動と、いつもの朝の流れで朝食までこぎつけました。朝食は、チョコパン1/2、バナナ1/3本、ウィンナーソーセージ1本、オムレツ1/2、ミルクティ1.5杯を完食。今日も順調な食欲を見せてくれました。(三女)

11時にヘルパ-さんが来宅するまで、新聞を読んだりお喋りをしたりでハイの状態が続きました。ヘルパ-さんに昼食の仕度と食事介助をお願いし外出しました。ヘルパ-さん談:「ずっとお話されていました。笑顔で昼食を全部召し上がりました」。昼食(ビ-フシチュ-サンド 1切、ポテトサラダ、柿とバナナ、ミルクティ 1杯)完食。母にしては珍しく「この方、とても良い方なの。可愛い顔してるでしょう。頭が良いの。話を良く聞いて下さるの」と娘に報告して「ありがとうございました。また来て下さいね」と機嫌よく挨拶していました。

30分ほど椅子で独りで喋っていましたが、椅子からずり落ちそうになって「お尻が痛くなった」とベットに移動。1時から3時40分まで独り言、神様へのお願い、更に足のつりが絶え間無くあり「痛い、助けてください」「神様、こんな可哀相なことがあっても良いんですか、助けてください」が続きました。

足を摩り、湿布をはり、一緒に神様にお願いしましたが今日は2時間半以上も‘痛い足のつり’が続き可哀相でした。どうにか‘足のつり’も治まって4時半過ぎから5時までの間、うつらうつらしていたようでした。

5時15分頃から夕食にしました。夕食(鳥の野菜汁-鳥唐揚げ1個・大根・人参・三葉、ポテトサラダ、薩摩芋・小豆いりご飯1/33杯、ビ-ル)積極的に食べて完食。デザ-ト(富貴寄せ、ほうじ茶)。トイレ(小)をすませ、清拭、パットの交換をしてベットイン。

7時半には‘独り言’の声がずいぶん小さくなってきました。このまま寝てくれると助かりますが、まだ夜は長い。どうなりますか「神様、どうぞよろしくお願いします。」(長女)
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