ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

ひたすら眠たい日

2009-12-27 21:29:46 | 日常
               
          今日午後4時前の東の空。雲も月も優しい色合い。

夕べ10時半に様子確認に部屋に入ったときには、微笑の表情を残したまま静かに寝ていました。今朝7時には、なぜかパジャマの腕をまくり胸のボタンも2つほど外し、布団や毛布を胸まで剥いで、それでも深々と寝ていました。

8時に朝の支度を開始。眠ったままの母に「着替えをしましょうね」と声を掛け、ウンと頷いたのでベッド上で洗浄と下の着替え方々出血の状態を確認。幸い出血の跡はありませんでした。この間もほとんど寝ていましたが、スムーズな作業のために椅子に移動してもらい、上の着替え。特に抵抗はありませんでした。

朝食(蒸しパン1/2弱、オムレツ1個、バナナ1/3、蕪スープ、ミルクティ1/2杯)完食。しばらく椅子に座ってもらっていましたが、とても眠そうなので了解を得てベッドに移動。フンワリ移動し、フンワリ布団を掛けて、「気持ち良いわ」と微笑を浮かべてすぐに眠りにつきました。(三女)

交代後もひたすら寝ていました。昼食はY子と曾孫が先に食べその後介助。昼食は、肉まん・チキンソテー・トマト・かぶのスープ。どれも1サジずつで食後の薬の為に胃に食べ物をいれておこうという程度の量でした。

その後も寝続けたので、別室で曾孫と過ごしているうちに四女登場。今日は私の存在を認識していないだろうという一日でした。(Y子)

引継ぎ後もひたすら寝ていました。夕食の用意ができ、体を揺すって声掛けしても全く目覚める様子が無いので、娘だけ先に夕食を済ませました。そのまま朝まで寝かせておいてあげたいところだけど、昼食をあまり食べていないし薬を服用する必要もあるので、再度「夕飯を食べる?」と声掛け。今度はかすかに頷いたので三女と相談して、ともかくも椅子に座って食べてもらうことに。

夕飯は目をつぶったままとはいえハンバーグ半分、マッシュポテト、はんぺんと三ッ葉の吸い物をしっかり完食してくれました。そして食べ終わるやまた本格的に居眠り開始。しばらく待ってベッドに移動し、パッドを交換して、食事で中断した眠りの世界に戻ってもらいました。それにしても、どうして今日はこんなに眠たいのでしょうか?(四女)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする