ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

微妙なバランス

2009-12-28 21:10:43 | 日常
               
  生協から届いたお化けカルタ。お正月に曾祖母ちゃんと一緒に遊ぼうね、曾孫ちゃん。

昨夜から今朝までよく寝ていました。8時半に声掛けして起きてもらい、ポータブルに移動。洗浄、着替えの間中不機嫌で、朝食もむっつりしたまま蒸しパン(マーマレードをつけて)、オムレツ、バナナ、ミルクティーを食べていました。その後ベッドに戻るとすぐに眠りについたところをみると、機嫌の悪さは眠たいところを起されたためだったのかも知れません。

11時近くに看護師さんが今年最後の処置で来宅。看護師さんに対しても不機嫌でしたが、これはいつものことで今日の精神状態のバロメータにはならないですね。左足踵のジョクソウはかなり良くなっていました。また、懸念された排便時の出血については、状況・血の色からしてもともと内痔核があったのではないかとのことでした。腸の病気や排便介助の不手際からではなさそうでホッとしました。

看護師さんが帰宅後はY子と曾孫(Y子の息子)に後を託して帰宅しました。(四女)

看護師さんの今年最後の処置後、ほどなくしてヘルパーさんの時間になりました。昼食はハンバーグ・ブロッコリーのチーズ焼、マッシュポテト、トマト、柿、ミルクティで、「よくめしあがりました」との事でした。

ヘルパーさんと交代する時点でベッド上での居眠りが始まっていたので、そのまま寝てもらい別室へ。時折うなり声が聞こえるものの、部屋を覗くと目は閉じたままでした。そして長女が登場。今日でY子は仕事納めです。来年もよろしくお願いします。(Y子)

引き継いだ後良く寝ていましたが、4時ころから目を覚まし、「寂しいよ」「どうしたら良いの」と娘の手を握り、ひとしきり泣いた後、ベットから椅子に移動。曾孫ちゃんの持ってきてくれたドラヤキ1個とミルクティのおやつを食べると気持ちも落ち着いたようでした。

夕食の仕度の最後の行程(鮭他をクッキングペ-パ-で包む)をリビングのテ-ブルで娘二人でしているのを楽しそうに見てくれていました。夕食(生鮭の紙包み蒸し、キュウリ・ハムのサラダ、カブ・ベ-コンのス-プ、ミニクロワッサン、ビ-ル)生鮭の包み蒸しは「美味しいね」と90%位、他も80%位は食べてくれました。4時におやつを食べたわりにはすごい食欲でした。

娘達が食後の片付けをしている間、「想い出のアルバム」を一人で歌っていましたが、片付けのあと四女も母に合わせて次からつぎに、一緒に歌うという穏やかな一時もありました。

7時からスケ-トをTVで見ていましたが、7時20分頃からトイレ(小)、清拭をすませベットイン。足がつり痛がるので四女が30分程、話し相手と足のマッサ-ジを続けてくれて、8時15分には何とか落ち着いて寝てくれたようです。(長女)
コメント
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