ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

穏やかな一日

2009-12-06 19:17:19 | 日常
               
        富士山の頂上に沈む夕日(立川界隈ビルから撮影)

昨夜は12時半頃に咳が出ましたが、外で様子を伺っているうちに治まって、鼾交じりの寝息が聞こえてきて、そのまま朝を迎えました。朝6時半頃になって再び咳が出始めましたが、対処が必要な感じの咳ではなかったので、四女が来る8時まで様子見とさせてもらいました。

8時になって部屋に行ってみると母は熟睡状態でしたが、娘達がバタバタ働き始めると目を覚ましました。眠そうな様子ながら起きることに同意。ポータブルに移動し、洗浄を終えて仕上げにお腹を蒸しタオルでマッサージすると、「気持ちが良いわ、ウンがしたくなった」と言ってスンナリ「◎」を自力で排出。

思わぬ快挙に母娘ともに気分を良くしながら、着替えを終了。朝食(蒸しパン1/2、ソーセージ入りオムレツ1/2、バナナ1/3本、ミルクティ1杯)をほぼ完食。朝食後は椅子で静かにウツラウツラして過ごしました。(三女)

10時半に引き継いでから1時まで良く寝ていました。昼食は椅子に移動して、ゆっくり一時間かけて食べてもらいました。昼食(玉子サンド 1切、マドレ-ヌ1/3、かぼちゃス-プ1杯、みかん1個、柿1/8、ミルクティ1.5杯)ほとんど自分で食べて完食。

食後すぐにトイレ(大)の要望がありましたが残念ながら×でした。椅子に戻って、すぐに居眠りが始まったのでベットに移動。相変わらず「足のつり」が頻繁にあり、しっかり寝られないようでした。3時30分に三女・四女に引き継ぎました。(長女)

引き継ぎ後もベッド上で、時々足が痛いとの訴えを交えつつ、ウツラウツラ。5時頃になって、コトコト煮ていた根菜ポトフが良い香りを漂わせ始めると、「おいしそうね」と目を覚まし、娘達の声掛けに穏やかな笑顔で答えながら、夕食のできるのを待ってくれました。

夕食は根菜ポトフ(鶏、大根、玉ねぎ、人参、里芋、白菜、ブロッコリー・・ごぼうと蓮根はパス)、トマト、スモークサームン、バターロール1/2を美味しそうによく食べてくれました。

娘達の後片付けの間は椅子に腰掛けてウトウトしながら待っていて、後片付け終了後はポータブルに移動。「小」を済ませパッドの交換を終えて、ポータブルからベッドに移動。ベッドインしてから少し足を痛がりましたが、すぐに落ち着いた様子になり、眠る体勢に入ってくれました。

好天の影響もあってか、総じて穏やかで良い一日でした。(三女)
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