ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

主治医、看護師さん来訪&クリスマスイヴ

2009-12-24 22:15:12 | 日常
               
            桶川駅前のクリスマス・イルミネーション

昨夜から、一度も目が覚めることもなく、朝までぐっすり寝ていました。娘達が朝食を先に食べてしまい、後片付けを始めた9時過ぎに、自然に爽やかに目を覚ましました。ポ-タブルトイレ(小)に移動し、上下の清拭、着替えを済ませ、椅子に移動。朝食(蒸しパン1/2、オムレツ-タマゴ1個、バナナ1/3本、ミルクティ1.5杯)完食。半分は自分で食べていました。食後は「寝たくない」と椅子からベットへの移動は断られてしまいました。(長女)

到着すると、椅子に腰かけて居眠り中でしたが、すぐに目を覚ましました。今日は、踵の床ずれが痛いらしく、頻繁に「あ~、痛いよー」と嘆いていました。11時にヘルパーさん到着。 昼食は、サンドイッチ・コーンスープ・みかんで「よく召しあがりました」との事。

2時少し前、三女が来てほどなくして看護師さん来訪。酸素98~95・脈110・血圧118/62・体温36.5度で健康状態は良好との結果。2時に主治医の往診があり、こちらも問題なしとの診察結果でした。

仙骨の床ずれも、指のかさつきも、咳も全て良くなり、看護師さんからは「SVさんの回復力は素晴らしい。年末の特番に出ますよ。奇跡の人って」と冗談が飛び出し、主治医からも「本当に元気になりました、看護師さんの処置も良かったし、活力が出てきましたね」とコメントがありました。

看護師さん等の処置の関係でベッドで横になってもらったので、終了後もそのままベッドで寝ていましたが、再び踵の痛みを頻繁に訴えたり、居眠りしたりを繰り返していました。そして四女と交代。(Y子)

引継ぎ後、ちょっと精神不安定でしたが、綺麗な音楽(昨日のクリスマスパーティで母にブレゼントされたスーザン・ボイルのCD)をかけ、脚がつってしまったので20分程マッサージしている内に鼾をかいて居眠り開始。

でも熟睡とはいかなかったようで、30分程で目が覚めて、また少し情緒不安定気味になってしまいました。それでベッドから椅子に移動して、三女が夕飯の支度をテーブルでしているのを眺めて過ごしてもらいました。

夕食は鶏ソテーのパプリカ・サフランライス添え、ホワイトアスパラガス、海老とカリフラワーの香味炒めとシャンパン、ワインというクリスマス(イブ)ディナー。母と三女、三女の夫、四女の四人で音楽をかけながらゆっくり楽しみ、母もそれなりによく食べてくれました。

食事が終わる頃には満足気に居眠りを始めたので、食後の片付けを終えてから、ポータブルで小、パッドの交換をしてベッドに移動。気持ちよく寝る雰囲気になっていたのですが、残念ながらベッドインした途端に脚がつってしました。でも三女がなだめながらマッサージするうちに落ち着いてきて、大事にいたらずに済みました。

今日までは基本的に眠りのサイクルにいるはずだと思っていたのですが、昼間訪問客が多かったことと、久しぶりに脚のつりがあったことで、少し不安定な一日になってしまったのでしょうか。明日は一日平穏でいて欲しいものです。(四女)
コメント
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