ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

一日中ひたすら熟睡

2009-12-04 20:12:14 | 日常
               
          昨日と変わって一日晴れていた今日の夕暮れ。

昨晩は7時半過ぎに静かになってきて、このまま寝てくれるかと期待したのですが・・・。相変わらず独り言が続き、9時過ぎに長い咳き込みがあったので様子を見に行った時には、咳は治まっていましたが「どうしたら良いの、教えて」「起きたいの」「起こして、え~ん」と泣きだしました。

ベット上で起きてもらい‘温かいほうじ茶とマドレ-ヌ’を食べて落ち着いてもらい、居眠りを始めたのでベットを平らにして寝てもらいましたが、それがまずかったのか、今度ははっきり目を覚ましてしまい、いろんな事が気になりお喋りが続きました。

娘は別室で寝ることを宣言して引き揚げましたが、独り言は11時近くまで続きました。3時に様子を見に行くと良く寝ていましたが、部屋が寒かったのでスト-ブを着けました。

8時50分に部屋に行きましたが起きる気配もありません。9時過ぎにベット上で下の着替え(「大」付き)、清拭をすませ、起きもらおうとしましたが眠たくて起きることはできませんでした。ベットでの食事を拒否し10時半現在もよく寝ています。(長女)

長女・四女と交代後も熟睡が続き、そのままヘルパーさんの時間に。昼食は、サンドイッチ3種類を1/3ずつ、プリン・バナナ・ポテトサラダのいずれも期待値を完食。朝食時に起きなかった為、朝の薬を飲ませてなかった分、昼にはなんとしても食事をして薬を飲んでもらいたかったので、さすがヘルパーさんという感じでした。

ヘルパーさん終了後は、引き続き熟睡。時折足がつるようでしたが、眠気が勝って眠り続けました。そして、四女再登場。今日は一言も会話をせず、私が来たことも知らない一日でした。(Y子)

Y子から引継ぎ後もひたすら寝ていました。5時半に「夕飯を食べましょう」と声をかけると、にっこり笑って頷くけれど、同時に軽く鼾をかいているという極限の眠たいモード。椅子に移動するのは諦めて夕飯もベッド上で食べてもらうことにしました。

居眠りしながら何とか食べたのはスープ餃子(餃子2個、チキン1/2、白菜)、卵豆腐(1/2)、蟹少々。母、介助者(三女)共によく頑張りました。

食後しばらく休んでもらってから、清拭と下の着替えを済ませると、母はそのまま眠りの世界に。今日は殆ど何もやることがありませんでした。今夜は朝までこの調子でよく寝てくれるとよいのですが。(四女)
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