ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

「元気になられましたね」・・主治医さんの診断

2009-12-10 20:38:42 | 日常
               
           りこ、なな、りゅう3兄妹、2歳の記念写真

夕べは予想(期待)通り、静かに眠ってくれていたようで、お陰でこちらも昨夜11時半から朝方までしっかり寝ることができました。5時半に目覚めた時にも、母の部屋からは軽い鼾が聞こえていました。そのまま別室で過ごし、6時半ごろに少し咳が出始めたところでストーブを点け直し方々、様子を見に部屋に入りましたが、咳はすぐに止んで、何事も無かったように深々と寝息を立てていました。

よく寝ているのでしばらくそっとしておくことにして、8時半になったところで長女と共に部屋に行き、朝の支度を始めると、気配を感じたのか自然に目を覚まして「来ていたの?気がつかなかったわ」との第一声。「起きますか?」の問い掛けに頷いたので、ポータブルに移動してもらい洗浄と着替え。母娘たち共に十分に寝足りた今朝は動きもスムーズで、気持ちよく全ての作業は終了しました。

朝食(蒸しパン、ウィンナーソーセージ、ブロッコリー炒め、バナナ、ミルクティ)は、途中から眠気に負けて期待値の2/3で終了。ベッドで休みたいということで、10時には再びベッドインしてもらうと、すぐにグッスリ眠ってしまいました。(三女)

ヘルパ-さんが来宅しても、ベットでぐっすり寝ていましたが、昼食の仕度と介助をお願いして外出しました。ヘルパ-さんの話:「とても眠そうで、口に入れても、‘キライ’‘ まずいと’と出してしまいました。ほとんど召し上がらず残されてしまいました」。

ヘルパ-さん帰宅後、「足が痛い」「どうしたら良いの」が20分ほど続きましたが、足をマッサージしているうちに寝てくれました。主治医が2時前に往診にみえましたが、母は良く寝ていました。

主治医の「SVさん、元気ですか」の声かけには「元気ですよ」と挨拶したものの、眠さには勝てず最後まで不機嫌でした。主治医は診察が済むと「良いですね、元気になられましたね」「足もずいぶん良くなりましたね」と言われてました。今年は12月24日の往診が最後、お正月は自宅に居るので何かあったら連絡下さいとの事でした。

主治医が帰宅後も眠たくて、三女が来るまで良く寝ていました。雨戸を閉めたり、食卓に料理をならべ始めたところで、はっきり目が覚めたのでベットから椅子に移動してもらい夕食にしました。夕食(炊き込みご飯80g、銀たらの味噌浸け1/2切、はんぺんと鮭のテリ-ヌ、ポテトサラダ、みそ汁-白菜・しめじ、ビ-ル)見事に完食。ほうじ茶を飲んで一休み。トイレ(小)をすませ、下の清拭とパットの交換をしてベットイン。

「足が痛い」「神様、助けて下さい」が始まりましたが、三女が上手く対応してくれ15分位で寝てくれました。(長女)
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