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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

なぜか物悲しい一日

2009-12-07 21:31:11 | 日常
               
       今日はY子の誕生日。Y子宅では素敵なご馳走がずらり。

昨夜は11時半頃に咳が出てしばらく続いているので部屋に行って見ると、ストーブが消えて少し寒い空気になっていました。ストーブを点け直し、ベッドの背を起こしお茶を飲んでもらうと咳は治まりましたが、パッチリ目を開けて「どうすれば良いの?」の質問。「部屋を温めたから、このままもうしばらく寝ましょうね」と言うと頷いて「ありがとう」の返事。

大丈夫そうと、そのまま応接間に引き揚げてしばらくすると、神さまへの問い掛けや娘を呼ぶ声がするので、どうしたものか迷いましたが、ほどなくして静かになり、こちらも眠ってしまいました。

今朝は6時半に部屋を覗いた時には、スヤスヤと眠っていましたが、8時前ぐらいから独り言が始まった気配があり、8時に部屋に入るとすぐに目を開けて、こちらの「お早う、よく寝られた?」の問い掛けに「全然寝られなかった」「足が痛い」「どうしてこんなことになっているの?」といきなり半泣き状態での応答。

務めて明るく話しかけながら、ポータブルへの移動、清拭、着替え。左足踵のじょくそうがグジュグジュと痛そうな状態になっているので、今の処置の上からバーミエイドを貼って応急処置をしました。その後椅子に移動、朝食に。朝食(蒸しパン1/2、オムレツ1個、バナナ1/3本、ミルクティ2杯)完食。

足の痛みが治まったせいか、朝の美味しい朝食が功を奏したのか、とりあえず気持ちが安定したようで笑顔も出て、ホッとしました。娘達の朝の仕事の間は椅子の上でウトウトと居眠り。10時過ぎたところで疲れたというのでベッドに移動。ほとなくして来訪したY子と交代。(三女)

三女・四女と交代後は、ベッドで寝ながら「どうしたらいいの。神様助けて下さい」といって、なぜか半べそ状態でした。ヘルパーさんの時間になる直前にベッドから椅子へ移動。ヘルパーさんと交代。

昼食は、コーンビーフの卵とじを少々、蒸しパン半分、トマトは酸っぱい(?)といって召し上がりませんでした、との事。ヘルパーさんにベッドでパット交換をして頂き、終了。いつもパット交換後は、悲しい気持ちで一杯になるようで、「嫌だった。大嫌いだ」と泣き出しました。

しばらくして泣き疲れると静かになりましたが、寝るでもなく起きるでもなく、独り言を言っていました。3時少し前に、ベッドから椅子へ移動。3時に長女・四女と交代。(Y子)

Y子から引き継いですぐに、トイレ(大)の要望がありましたが、四女が予定より早く来てくれていたので助かりました(大×小〇)。4時過ぎに「何か食べたい」と言うので(昼食をあまり食べてなかったので)二度目のおやつ(ナボナ、緑茶)にしました。

夕食の仕度をしていると、またトイレの要望(×)。最近は、ほとんど毎日「大」があるので、トイレの要望があるのは不思議はありませんが、なかなか思うようには出ないものですね。

5時半頃から夕食にしました。夕食(きのこと豚肉の炊き込みご飯5口、鱈と白菜の鍋 鱈1/3切、茶わん蒸し1.2杯、ビール)ご飯を除いて、野菜も含め良く食べてくれてくれました。7時にトイレ、清拭をすませベットインしました。

四女が枕もとに座って30分ほどお相手をしてくれました。お喋りから「神様にお願い」と変わったところで、四女は別室に引き揚げてきました。そのうちに、母の気持も落ち着いてきたようで、8時にはすっかり静かになりました。寝ているようです。(長女)
コメント
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