ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

穏やかに淡々と過ぎた一日

2009-12-29 20:55:26 | 日常
               
   SV家の庭。生垣の内側に椿の緑・ブルーベリーの赤・雪柳の黄色い葉が見えます。

昨夜は8時過ぎに寝てから、今朝7時過ぎに独り言が始まるまで、ぐっすりと良く寝ていたようです。7時頃から、時々独り言が聞こえてきましたがそれ以上にはならなかったので、四女の登場をまって母の寝ている部屋に行きました。部屋に入ると、すでに目を覚ましすっきりとした顔で迎えてくれました。

トイレに移動し上の着替えを済ませ下の着替えに移りました。着替えを始めた時にはすでに‘うん付き’であり、さらに洗浄中に‘うん’の追加があったりでチョット慌てましたが、下の着替えが済んだとき「気持ち良くなった」「大変だったでしょう」などの労いの言葉が聞けたのは嬉しいことでした。

朝食はミニクロワッサン2個、オムレツ、バナナ、ミルクティを「美味しい」と言いながらご機嫌で、時にはお得意の冗談をまじえて楽しみながら完食しました。デイサ-ビスは特に嫌がるでもなく、淡々とした様子で出掛けていきました。(長女)

4時にデイサービスから帰宅。デイサービスではよくおしゃべりをし、入浴もできたとのこと。帰宅してからブランデーケーキと日本茶で一休み。

5時半からスタートした夕食では、豚・白菜などの鍋、はんぺんと鮭のテリーヌ、薩摩芋の甘露煮をほぼ期待通り食べてくれました。食後、あまり眠たそうでなかったので7時まで待って、トイレ(小)、着替えをしてベッドイン。

しばらくベッドサイドで話をしてから別室に引き上げると、少しの間独り言を言っていましたが、8時前には眠ってしまったようです。今日はデイサービスに行った影響が良い意味でも悪い意味でも感じられない、淡々とした、どちらかと言うと穏やかな夕~夜となりました。(四女)
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