ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

曾孫ちゃんと一緒で嬉しそう

2009-12-16 20:29:10 | 日常
               
       伊豆シャボテン公園。孔雀がたくさん放し飼いされています。

昨夜はよく寝ていたようです。朝8時半に声掛けして起きてもらい、ポータブルに移動。久しぶりに洗浄、着替えの間不機嫌で抵抗していましたが、朝食を食べ始めるとにこやかに。オムレツ、バナナ、チョコパン、ミルクティを積極的に食べていました。

9時半に看護師さんが来宅。椅子に座ったままバイタルをチェック。脈拍だけ多めでしたが他は正常でした。この間珍しく看護師さんにまともに対応していたのが、足の踵の処置のためにベッドに横になってもらうと急変。痛い処置でも、そうでない処置でも同じレベルで嫌がって叫び続けていました。それでも看護師さんが「SVさん、終わりました。帰ります」と言うと「ご苦労さま」とまともに(鷹揚に)応えていました。

その後しばらくベッドにいましたが、気分が不安定なのでお茶にすることにして椅子に移動。ちょうど交替で曾孫と共に来たY子に後を託しました。(四女)

三女・四女と交代後、悲しい気持ちになったようで泣き続けるので、シュークリームとお茶で落ち着いてもらうことにしました。シュークリーム半分を自分の手で食べきると、気分が落ち着いたようで、曾孫の退屈しのぎに買った『おけいこDVD』を一緒にみて過ごしました。

11時半ヘルパーさんと交代。昼食は蟹の柔らか蒸しのお吸い物、かぼちゃのグラタン、蒸しパン、ウィンナー1/2、煮りんごを期待値完食。

ヘルパーさん終了後は、夕食までずっと椅子に座って、時々「あーあー」と声を出すことはあるものの、声を掛けると落ち着いて、夕食まで総じて穏やかに過ごしていました。(Y子)

6時に夕食スタート。今夜は母、三女、三女の夫、孫息子、Y子、曾孫と総勢6名の賑やかな食事になり、母は曾孫が可愛いと終始嬉しそうな様子。Y子が作った夕食(グラタン、カリフラワー・芽キャベツのスープ、トマト)を曾孫の食べっぷりに釣られたように積極的に食べて完食。ついでに曾孫がお皿に入れてくれたアイスクリームも食べて満足そうでした。

7時に夕食が終わって後片付けが始まるとトイレ(大)の要望があり、20分ほど粘りましたが、今日のところは「小」のみで終わりました。7時半、清拭を終えて、疲れたというのでベッドに誘導。ベッドインをしたものの、不安そうに「どうしたら良いの」が始まりました。

とりあえず8時には静かになりましたが、今晩はどういう展開になるでしょうか・・・?不確定要素が多そうです。(三女)
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