
SV家の庭の万両。今年は見事な実をつけています。
昨夜寝るときに少し手間取ったので一抹の不安がよぎったのが現実のものとなり、10時半頃から朝まで断続的に独り言が続きました。内容は殆ど神様へのお願いで娘の入る余地が無いので様子見を決め込みました。
朝7時半になって部屋を覗くと、普通に覚醒状態。とりあえずホットミルクを飲んでもらいながら長女の登場を待ち、8時から長女と共に、トイレに移動し、洗浄、着替えをしました。
朝食はクロワッサン、オムレツ、バナナ、ホットミルクを完食。後片付けを始める頃から、お爺ちゃん絡みで墓参のことなどちょっとややこしい話が始まりました。私が帰宅する10時半までに何とか居眠りでも始めてくれないかと、静かに話の相手をしてみることに。すると50分程で少し話の勢いが治まってきたので、何とか一眠りしてくれないかとべッドに誘導。
でも横になるや、またきりの無いおしゃべりが再開してしまいました。まだ1日は長いし、ヘルパーさんが休みに入って来ないのに、ややこしく覚醒中の母を長女一人に託して帰宅するのは本当に気の毒でした。穏やかな一日となってくれると良いのですが。(四女)
四女が帰宅した後、また何か分からない妄想の世界の話が続き、30分ほどお付き合いをしましたが、だんだん声も小さくなり、独り言も途切れがちになってきたので寝てくれるように祈りながら、別室に引き上げました。
しかし、静かだったのは20分、また「独り言」「叫び声」「泣き声」が始まり部屋にもどりお付き合いを。喉が渇いたとのことでミルクティを飲み、チョット落ち着いたので布団を掛け直し、娘は別室へ。
「独り言」が続いていたので昼食は1時からにしました。昼食はサンドイッチ(ハム・タマゴ)、ス-プ、ミカン、ミルクティ、冷たい牛乳。完食。「たくさん食べたからウンがしたい」と要望がありトイレに移動(小)。「お腹がすっきりした」と喜んでくれ、ベットに移動。「気持ち良い」と目を閉じて静かになったので寝るものと別室へ。
でも、すぐに足がつり「痛いよ」「痛いよ」と呼ばれ、30分のマッサ-ジ。なかなかしっかり寝られなくて、そのうちに眠気がどこかへ行ってしまいました。相変わらず独り言は続いていましたが娘は1時間ほど別室で息抜きをしました。
4時過ぎに三女が登場して母の相手をしてくれたので、夕食の仕度に取り掛かり、5時半から夕食となりました。鰻丼、大根・しめじ・がんもどきの煮物、みそ汁でしたが期待以上によく食べてくれました。食後すぐにトイレの要望があり小、大(花〇)両方がありました。「気持ち良くなった」と言うのでベットに誘いましたが「まだ寝ない」と椅子で頑張っていました。
何の拍子か夕食の話がでると「まだ食べていない、お米をとがないと・・」これが延々と繰り返され、ついに鍋にお米をとぎ、そのたびに「といであるから心配しないでね」と見せることを繰り返しました。他にも「分からない」「変わったもんね」「知らなかったわ、教えて」など、同じ話の繰り返しが延々と続き疲れました。
8時前に何とかベットインしてもらいましたが、足がつりなかなか寝ることが出来ません。そのうちにトイレの要望(小)がありトイレに座らせるまでは出来たのですが、ズボンをはかせる時、グズッてシャンと立てなくて三女の応援を依頼しました。
「気持ち良くなった」とベットインすることには同意しましたが、足がつりなかなか寝られないようです。9時半現在、大きな声で神様に祈ったり、歌をうたったり、分からない独り言を言っています。この先はどのような展開に?(長女)
