海の宝石箱@しながわ水族館
昨夜は一度も起きることなく良く眠っていたようです。朝8時半に起床の声掛けをして起きてもらい、トイレ(小)、清拭、着替えを済ませ朝食。朝食は蒸しカステラ、オムレツ、柿、ミルクティーを時折笑顔を見せながら完食。
片付けや洗濯を終え、昼食の用意をしているところに、突如看護師さんが来宅。(突如というのは我々の感覚で、予約を昨年から入れてあったのを忘れていただけですが。)新年のご挨拶までは良かったけれど、バイタルの検査を始めると気難しくなり、ベッドに横たわっての踵の処置の時にはいつもの“ボブ”状態。蹴ろうとしたり、「死んじまえ!」などの暴言盛り。看護師さん帰宅後もまだ余波が残っていて、嘆きの「あぁ~~」が始まりました。
10分後にY子が曾孫を連れて交替に来るのに、このままではあまりにも酷なので、プチシューとホットミルクをあげてみました。でも食べたり飲んだりしている間は静まるものの、昨日のように気分が変わるというほどの効果は無し。そこに、以前(15年位前に)母がプレゼントしたセーターを着てY子が登場。話題がそちらに移り、母はプレゼントしたものを大事に喜んで着てもらっていることにご満悦になり、とりあえず危機を脱することができました。(四女)
三女・四女と交代後、リビングで、おばあちゃん・Y子・曾孫で幼児用のDVDを見て過ごし、しばらくすると居眠り。一瞬目覚め「どこで寝たら良いの?」というので、ベッドへ移動。そのままヘルパーさんを迎えることになり、昼食(肉まん1/2、白菜・豚肉スープ、栗きんとん、ほうじ茶)もベッド上で食べることになりましたが、「良く召しあがりました」との事でした。
ヘルパーさんの時間終了後はベッドで鼾をかきながら寝ていたので、別室で様子を見ていました。そして、3時前に三女が再び登場。(Y子)
4時過ぎまでベッドでグッスリ眠っていましたが、勧誘の電話で目を覚ましました。でもまだとても眠そうだったのでベッドの背を起こして、三女とY子が夕食の用意をするのをベッド上で見守っていてもらうことにしました。5時前には四女が来て、母の相手をしてくれたので、夕食までずっと穏やかに過ごすことができました。
今夜は曾孫を含め総勢7名の賑やかな夕食。鶏水煮、ニョッキ、カリフラワーとホタテのガーリック炒め、チーズ入りサラダ、パンというワイン向きのメニューを、おいしそうに食べながら、白ワインも積極的に飲みました。
夕食が済んで、沢山の洗い物をしている間は、ワインに酔ったのか疲れたのか、体が傾き寝たそうなそぶり。洗い物の手を止めて寝るための介助することにしましたが、着替えを終えて、トイレ(小)の介助をしたあたりから雲行きが怪しくなり、大きな口を開けて泣いたりが始まりました。
明らかに眠そうな様子なので、なだめながらベッドに誘導。ベッドに横になってからもしばらく大声で泣いていましたが、四女がベッドサイドで話しかけながら見守っていた結果、なんとか7時半には眠りについてくれました。(三女)