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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

朝の不思議な食欲

2010-01-12 20:12:40 | 日常
               
      「子どもの世話にならずに死ぬ方法」(俵萌子著・中央公論)

昨夜は11時半に様子を見に行きましたが、軽く鼾をかいて良く寝ていました。別室にもどり、娘も安心してそのまま寝てしまいました。朝6時半に「誰か助けて下さい」と叫ぶ声に起こされました。そのまましばらく様子をみていましたが、7時前でしたが起きてもらうことに。

部屋に入り「おはようございます。元気ね」と声を掛けると「お腹がすいた」と思いがけない返事が返ってきました。急いでお湯を沸かし、朝食の仕度をしながら、椅子に移動してもらいました。まだテ-ブルの上に何も並べていないのを見て「何を食べたら死なないの?」と聞かれ、大急ぎでテ-ブルの上に朝食(チ-ズ蒸しパン1/2、チ-ズ入りオムレツ、イチゴ、ミルクティ1.5杯)を並べ、食べてもらいました。「美味しかった」と完食。まだ食べたいとクロワッサン1個追加。

食べ終わったところに四女登場。「食べたら‘うん’がしたくなった」とトイレ(×)。下の清拭・着替え、上の着替えをすませ車椅子に移動しました。娘達の遅い朝食がはじまると、「美味しそうね」と一緒に(コーヒー、ソーセージ、ブランデ-ケ-キ1切れ)を食べました。

デイサ-ビスに行くのに、左足が痛いと車椅子の足置きに載せられないので、タオルを左足の腿の下に置き、足先が地面に着かないようにして、デイサ-ビスに送り出しました。(長女)

いつも火曜日はデイサービスからの帰宅が4時15分位なのですが、今日は天気が悪かったので皆さんの乗降に時間がかかったのか、5時近いご帰還となりました。

氷雨の中を大きなバスタオル2枚でくるまれて戻って来た割には、手がぼかぽかと暖かでご機嫌も上々。デイサービスでは頻脈で入浴できなかったようなのですが、うまく身体を暖かく保ってくれているものです。

帰宅後は椅子の上で気持ち良さそうにうとうと始めたので、深く眠ってしまわない内にと急いで夕飯の支度を済ませ、早めに夕飯をスタート。おでん、ニラとシラスの卵和え、炊き込みご飯、トマト、アボカドを最後の方は居眠りしながらもほぼ完食。

一休みしてトイレ(×)、着替えを済ませてベッドに誘導、横になってすぐ静かになりました。このまま朝まで熟睡してくれるとよいのですが。(四女)
コメント
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