ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

何となく不安定な睡眠状態

2010-01-15 21:19:57 | 日常
               
        四女家ベランダの葉牡丹を食べに来ているひよどり(←多分)

朝3時半に「神様、助けて下さい」「どうしたら良いのですか」という独り言が聞こえてきました。30分程独り言が続きましたが、4時頃には静かになり、それが7時前まで続きました。

7時過ぎから、また独り言が始まりましたが、そのまま様子を見ていました。特に大声をだすということもなかったので、8時に部屋に入りました。母は目を覚ましており、爽やかな笑顔で娘達を迎えてくれました。トイレ(×)、洗浄、着替えを済ませ朝食に。

朝食(チ-ズ蒸しパン、ソーセージ、バナナ、牛乳紅茶他)を「お腹がすいた」と積極的に食べていました。完食。食事の片付け、洗濯物を干す間はTVを見ていましたが、その後は四女と手を握り楽しそうに話し込んでいました。(長女)

長女・四女と交代後、椅子で居眠りでしたが、11時15分頃ウンの申し出。ポータブルに移り試みるも小とガスだけ。11時半にヘルパーさん来訪。状況を報告し、この後どうするかを相談した結果、「椅子に戻りましょう」となり二人で椅子への介助をし、Y子は一旦退室しました。

昼食は、おでん・かぼちゃ・うなぎ錦糸卵のせ・味噌汁・みかんで「良く召しあがりました」との事。その後トイレの要求はないという事でした。

ヘルパーさん終了後、椅子での居眠りが続き、時折起きてモゴモゴ話し、また寝るという状態を繰り返しました。2時半に早めのおやつを食べ、右に傾く体を支えていた右腕が痛いと何度も訴え、「それならベッドに移る?」と尋ねてもやんわりと拒否。しかし、3分おき位に痛みを訴えていました。(Y子)

引き継いですぐに目を覚まし「腕が痛い」と言うので、「そんな格好で寝ていたら痛くなるのが当たり前」「寝なくてもいいから」と言ってベッドに移ってもらうことに。ベッド上で身体を軽く起こした状態に保つと安心したのか、気持ち良さそうに居眠りをはじめました。

夕飯の用意ができてから起こして椅子に移動。ビールと共に焼肉(少し固め)、豆腐チゲ(鱈入り、少し辛い)、南瓜を問題なく食べた上、物足りなさそうだったので蒸しパンも1/4追加で食べてもらいました。

食後は「足が痛い」(左足の親指の爪が伸び過ぎ?)、「何か変」などと言っていましたが、片付けが終わった段階でなだめつつベッドに誘導。横になると静かに寝る雰囲気になったので別室に引き上げたのですが、すぐに何か言う声が聞こえてきて30分程続きました。今は静かになっていますが、果たして今晩はどんなことになりますことやら。(四女)
コメント
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