いるかの優雅な泳ぎ@しながわ水族館(長女の訪問を記念して、再び)
昨夜は一晩中、断続的に歌ったり、嘆いたりしていました。朝8時過ぎにまた声が聞こえてきたので部屋に行くとはっきり目覚めていて、多少精神的に不安定で時折「あぁ~」を発することがあるものの娘達が来たことは歓迎。朝の一連の作業にも協力的で朝食を食べ始めるとにこやかになり、蒸しパン、ソーセージ、牛乳紅茶、バナナをいつも通り完食しました。
先週まで10時だった土曜のデイサービスのお迎えが、今日から10時半になると聞いていたので、朝食後はのんびりと時間をつぶしていると、10時にドアチャイムがなってデイサービスのお迎えが。まだ車椅子にも移動していなかったのでかなりバタバタしてしまいました。
せっかく母が穏やかな気分になっていたのに、案の定「訳がわかんない」ことに。(ゴメンナサイ、私たちにも分からない。)気難しげになってしまいましたが、いつもの運転手さんの挨拶には嬉しそうに応えていました。そして多少釈然としない表情のまま車上の人となりました。(四女)
5時少し前にデイサービスより帰宅。居間に落ち着くと「懐かしいわ、嬉しいわ」と言いながら泣こうかどうしようかという表情になりましたが、「泣く必要は全然無いのよ、お茶にしましょう」の娘の言葉に泣くことはストップ。緑茶を飲みながら先日「ちい散歩」で紹介された奥沢『粉と卵』のスイートポテトをおいしそうに食べて、穏やかな様子になり、そのまま夕食まで椅子に座って静かに待っていてくれました。
夕食(ふわふわ肉団子&白菜鍋、ほうれん草お浸し、豆腐、クロワッサン2口)はおいしいと言って積極的によく食べ、完食。食後しばらくして眠そうな様子になったので、寝る準備でポータブルに移動してもらい、清拭と着替え。着替えの間は「あ~、嫌だな~」と多少の抵抗を見せましたが、サクサクと作業を終えてベッドに誘導。再度多少の抵抗はあったものの、何とかベッドインまでこぎつけ、とりあえず目をつぶったのを見届けました。
このままスンナリ一晩熟睡とはいかないだろうとは思いますが、外出・シャワー浴で疲れていると思うので、母自身のためにも(勿論、一晩中見守る娘のためにも)なるべく長く穏やかに眠れる時間が続きますように。(三女)