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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

不安感にはサクサククッキー

2010-01-23 19:46:28 | 日常
               
       今朝7時半ごろの空。薄雲が広がってとても綺麗でした。

夕べは一晩中目を覚ますことなく、静かに寝てくれていたようです。今朝は7時ごろから独り言が聞こえ始めました。声が大きくなってきた7時半過ぎに部屋に入り、朝の挨拶と話かけをしながら、お湯を沸かしたり着替えの準備をして、三女の到着を待ちました。

8時に三女が来たところで、いつものようにポータブルでの洗浄と着替え(今朝も少々「ウン」付き)を済ませて朝食に。朝食(蒸しカステラ1/2、シュー菓子少々、ポテトサラダ、ソーセージ1枚、苺3粒、ミルクティ1杯)完食。着替えの間見せたいつもの不機嫌も、朝食が進むうちに治まって時々笑顔が見えました。

朝食後トイレ(大)の要望があり、ポータブルでしばらく頑張ってもらいましたが、成果はなし。デイサービスに備えてそのまま車椅子に移動してもらうと、「どうすれば良いの?おかしいね」と気分不安定に。しばらく話し掛けでしのいでいましたが、思いつきでサクサク・クッキーを牛乳と共に少し食べてもらうと、「おいしいね」とようやく笑顔が戻ってきました。そうこうするうちにお迎えが来て、何とか破綻を来たす前に出かけていきました。(長女・三女)

5時前にデイサービスから帰宅。デイサービスでは「午前中は多少の混乱が見られましたが、入浴後落ち着き、午後は楽しく過ごしました」とのこと。昼食は10割10割。送ってくださったヘルパーさんからも「お元気でした」とのコメントがありましたが、「大騒ぎでした?」には笑って答えませんでした。

帰ってしばらくは「あ~あ~」という意味不明な発声と「情けないわね~」というちょっと娘たちの胸に突き刺さるコメント。とりあえずの対処法として、朝と同じ薄いクッキーを出して、束の間幸せ感を味わってもらいました。

三女、四女と一緒の夕食(きりたんぽ鍋、豆腐、そら豆)は、「おいしい」と言ってほぼ期待値どおり食べてくれました。食事の間に「ウン」の要望があり、食事中ながらポータブルに移動。しばらくポータブルに座ったまま食事を続けてもらうことになりましたが、結果として今日も自力で排出成功。一重丸ぐらいでしたが、自力なので抵抗感も少なく、穏やかな状態でことが進み、母娘ともに満足感がありました。

7時過ぎ、夕食を終え、後片付けが済んだところで、着替えを済ませてベッドに移動。今日は余り恐がったり痛がったりすることなく、すんなりベッドイン。静かに眠る体勢に入りました。(三女)
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