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どこかのサイトで見て良さそうなので拾ってきたらこれがどうも合わない。
車で聴いているとピアノの音の出し方は良いのですが、ベースの音がどうも合いません。
それでソースを変えて聴いています。ライブ録音でベースがアンプ音なのがまずおもしろくありません。そしてベースがピアノのラインと全くかけ離れたラインを弾いて浮いて聞こえます。
1曲目4ビートをウォーキングで刻みますがリズムの乗りもいまいち、ソロも技量ありとも思いません。これで結構お客が乗っているのがおもしろい、私これを生で見ていたら、ベースが気になって仕方ありません。
2曲目静かにはじまあるピアノは凄く巧いと思うだけに、そこに絡むベースの音の選び方がマッチしているように思えません。
このメンバーで日本にも来ているようで結構一緒にやっているのでしょう。ピアノは良いのですが、ベースが常にピアノと違うラインを弾いて、これは個性と言えばいえなくはありません。
どこかから怒られそうなことを書いていますが、8曲目Ray Brownの曲はもちろんウォーキングベースですが、これを良いと思うかどうかです。良いと思う人は好みが違うだけなので、あしからず。
COOKIN'IN BONN / EMIL VIKLICKY
Emil Viklicky piano
Frantisek Uhlir bass
Laco Tropp drums
1 Father's Blues
2 Lover Come Back
3 Aspen Leaf
4 Desire
5 Wine Oh Wine
6 Cottontail
7 Song For Jane
8 Buhaina
9 Mona Lisa