JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

とてもかなわないかな  STITT PLAYS BIRD / SONNY STITT

2007-11-23 23:07:58 | 聞いてますCDいいと思う


連休に成りましたが、今日は年老いた母のところに行ってまいりました。父のお墓が近くなので墓参りをしたり、母の部屋に飾る花を買ったりしてきました。
母はかなりボケがきているので、墓参りが済んだ後、別の場所では、墓参りはどうしたねとか言うのです、しょうがないのでしょうね。
こっちも、今行ってきたじゃないといったら、思い出したみたいですが、大変です。
帰った家には奥さんがいませんので、夕食をどうするかを考えなければいけません。考えていると、帰ってきた息子は“食べたからいらない”だそうで昨日の残りで済ませました。
あまった時間はレンタルショップに行ってDVDを借りてきました。



ステーヴン・ハンター原作のボブ・リー・スワガーの一連の小説は大好きです。特に最初に発刊された“極大射程”、かっこよさは特別です。これでスワガーの大ファンになりました。それを映画化したものということで観ました。
原作とはまるで違う展開に成っていて驚きますが、映画としてはとても楽しい作品でした。原作でのスナイパーはもっと孤高だとは思います。
映画のスワガー、頑張っていますが本の中のスワガーにはとてもかないません。
最後は“仕置人”みたいになってしまったちょっと、と思いましたが楽しくみる事ができました。
食後は洗い物を済ませれば特に用はないので、これを書いています。
新しく聴いたアルバムについて書けばいいのですが、なぜか面倒です。
つい好きなアルバムに手が出てしまいました。ソニー・ステット実はパーカーより聴いている人です。
アトランテックレーベルで、このメンバーでとても凄いアルバムが出来ました。
ソニー・ステットがパーカーのチューンを演奏するという居直った企画ですが、大好きです。R・DavisのベースやJim・Hallのギターがとてもアクセントを作り、ステットのメロディ・メイクのすばらしさを守り立てています。
アドリブラインの独自性はパーカーにとてもかないませが、演奏に抜けたような素晴らしさがあります。
新しい映画が原作に勝っていると思わないように、でもこれもなかなか楽しいアルバムがあることを感じます。



SONNY STITT / STITT PLAYS BIRD

Sonny Stitt aluto saxhone
John Lewis piano
Jim Hall gutar
Richard Davis bass
Connie Kay druma


1  Ornithology
2  Scrapple From The Apple
3  My Little Suede Shoes
4  Parker's Mood
5  Au Privave
6  Ko-ko
7  Confirmation
8  Hootie Blues (remastered)
9  Constellation
10 Now's The Time (remastered Version)
11 Yardbird Suite



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする