JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

美しく明ける Crystal Silence live / G・Burton& C・Corea

2010-01-01 13:14:09 | 聞いてますCDおすすめ
http://www.youtube.com/watch?v=cg_dRAmSzvA&feature=related

皆さま、明けましておめでとうございます。

どうぞ今年もよろしく、つたないblogにお付き合いください。
また皆さまのところにお邪魔いたしますのでよろしくお願いします。
YouTubeのblogへの張り方が解らないので巻頭URLを張りましたが、とても良い音楽と絵なので年賀状代わりです。クリックしてみてください。

今年も美しく明けました。



昨年最後のアルバムにキースの“フェイシング・ユー”を選んだら、今年度最初のアルバムはこれでしょうと、引き続き古いアルバムが名乗りを上げました。
1979年10月28日スイスのチューリッヒにある「リマートハウス」でのライブ、奇跡的なライブといってよいでしょう。
A-1のおなじみのメロディから聴くほうは、特に流れはわかっているので、ゆったりと身を任すだけ。
新春の爽やかな、楚々とした空みたいです。
B-1の“CRYSTAL SILENCE”が実に気持ちよい、こうやって年が明けるのも良いです。
バートンもコリアも実は昔の頃が好きです。バートンはずっとファンですが、このあと聴かなくなっていたし、コリアもあまり聞いていません。
C-1“I'M YOUR PAL / HULLO, BPLONA”久しぶりに聴くとバートンの思索的なフレーズはカーネギーの頃から積み重ねて深いあじわい、素晴らしいソロ・パーフォマンスです。
その後のC-2は今度はコリアのソロ“LOVE CASTLE”良い、コリアがなんだか一般受けするようになって聴かなくなりましたが、この頃野は好きです。
最後の面の一曲目が大好きな“FALLING GRACE”このような美しい曲を作るミュージシャンって凄いといつも思います。
かなり古いアルバムです。そしてこのデュオ、オリジナルアルバムから、このように続いて、昨年もデュオアルバムを出しました。
演奏はずっと衰えることがなく、こうやって会って心を通わす演奏がずっと続いていることを振り返って感動します。
それらを改めて聴き直せば、一枚一枚が美しいカードのように開くのでした。



今年のおせちはこちらでした。このように作ってくれること、継承してくれるお嫁さんをそろそろ探さなくてはと思い始めています。
家族でお雑煮にを頂いて今年のお正月楽しく過ごすことが出来ました。



どうぞ今年も、よろしくお付き合いお願い致します。


Chick Corea and Garay Burton in Concert,Zurich,October 28,1979

Chick Corea piano
Gary Burton vibraharp

side-1
1 SENOR MOUSE
2 BUD POWELL

side-1
1 CRYSTAL SILENCE
2 TWEAK

side 3
1 I'M YOUR PAL / HULLO, BPLONAS
2 LOVE CASTLE

side 4
1 FALLING GRACE
2 MIRROR, MIRROR
3 SONG TO GAYLE
4 ENDLESS TROUBLE,ENDLESS PLEASURE
コメント (12)
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