
年末にお正月の間に聞こうかと幾つかのアルバムを用意しましたが、これがなかなか・・・。
少し困っています。評判はとてもいいのに・・・。私が解らないだけです・・・。
2枚選びましたが、後に選んだほうが、まずこちら。
超有名評論家殿の解説を読み、1曲目少し聴いて、浮遊感が気に入って即買いました。
そこ出だしは結構好きです。ベテランのドラマーがリーダーで若い2人を引き連れたアルバム、10曲中9曲がリーダーの曲、1曲だけピアニストの曲ですべてオリジナル。その一曲目のテーマを引続いて2曲目に、漂うに弾いているのですが、ベースのソロになるとあまりいただけない。これ乗らないと思うのだけど、そうするとピアノの熱の帯び方も唐突、終わり方もプッツンで観客の拍手戸惑いあります。
4曲目はピアニストの美しいで出しの曲、でも途中からの盛り上げ方私にはよく解りません。
5曲目もベースのソロからで、これもと思うし、曲もあんまり、終わり方もあんまり。
7曲目優美なメロディの曲、このように演奏が終わってくれると落ち着きます。
9曲目はもっとはじけても良いと思う。
というので、時にあるフランス盤、ひとすじなわでは行きません。
新春は少し戸惑いながら始まりました。
Presences / Georges Paczynski
Georges Paczynski(ds)
Armel Dupas(p)
Joachim Govin(b)
2009 1 16
1. La valse oubliee
2. Le blue de l’orchidee
3. L’alee des peupliers
4. Chanson pour P d B
5. La valse taciturne
6. Meditation sur la vie
7. La rose fanee
8. Le lilas fatigue
9. La calse inconsolable
10. Le Camela noir