
以前からバルネ・ウィランと一緒に演奏しているアラン・ジャン・マリーが良いと思っていたら、デュオのアルバムがまた素晴らしい。
中古屋さんではなかなか出会わないアラン・マリーですが、やはり良いとおもったらばったり会いました。
フランスで活躍しているので、フランス人かとおもっていましたが、カリブにルーツがあるようで、ラテンの下地がしっかりと効いています。
ちょっときらびやかな音色はスタンリーブラック似、ベースがエレベでうまくマッチしています。
5曲目“Cecilia”はかわいらしい曲で子供の頃ピアノで連弾している子供をみてうらやましく思ったものでした。そんな感じの演奏です。
BIGUINE REFLECTIONSというグループ名にして、ビギンを取り入れた音楽、普段はあまり聞かない感じではありますが、見せる感じの演奏です。
最後の曲はクラシックの小品もしくはタンゴが入った感じ。
明日からはもう仕事、切り換えなければ、というのでこの記事を書くことでリハビリしている感じです。
Delirio / Alain Jean-Marie & biguine reflections
Alain Jean-Marie piano
Eric Vinceno basse
Jean-Claude Montreden batterie
2000 12/14
1 Pa oublié ti commision-la
2 Déception
3 Se ou mem' ki lanmou
4 Haïti
5 Cecilia
6 Delirio
7 Meci bondié
8 Sanmdi
9 Diamant h2o
10 Nathalie
11 Fête à la guadeloupe