中古で買った2枚目は同じくアコーデオンのアルバム、マルセル・アゾーロという名前は覚えていたけれどどのような演奏家とか、年も解らない、名前だけで買いました。
でもたぶんこの人の舞台を見たことがあると思う。ステファン・グラッペリが最後に日本に来たときの舞台Jean-Philippe Viretがベースを弾いていて、この Marcel Azzolaの名前も後に発売されたアルバムに入っています。このアルバムもっていないから分らないけれど見た舞台だと思うから今度中古で探してみよう。
昨日のミルが1958年フランスのグルノーブル生まれだけれど、こちらアゾーロは1927年、同じくフランスはパリ生まれ31才の年の差がありました。
この2枚思わぬ共通点があり、2枚とも1993年Julyの録音でした。
こちらのアルバムはlina bossattiさんという方とのピアノのデュオ()です。
1曲目はガーシュインの“Rhapsody in Blue”とても正調というか正しく弾いている感じです。
ピアノの人はクラシック系かとも思う。
3曲目ジプシー系のアコーデオンかともおもっていたけれど、あまりアクはありません。ピアノはジャズも弾くみたいでここでは結構刺激的に弾いています。
4曲目はミュゼット風。
5曲目このアゾーロさん、特有の和音を多く使うみたいでそこは昨日のミルと随分違う。
7曲目、マーシャル・ソラールの曲で難しいアレンジ、現代音楽の様に聞こえます。
8曲目も現代クラシックよりのアレンジ。
パーカション入りの9曲目、アコーデオンの和音、メロディはあまり好みでありません。
10曲目も現代音楽のようで、のんきに構えていたに予想とまるで違いました。
最後の11曲目がこれが一番厳しい、現代音楽、パリの冬はそう簡単にはいかないのだ。
musique a la mode marcal azzola & lina bossatti
marcal azzola accorddion
lina bossatti piano
francis lassus percassions
1 Rhapsody in Blue
2 Flamenco Valse
3 Musique a La Mode
4 Danseuse Etoile
5 Cass Themes
6 Papillon
7 Piecette Pour Duo
8 Jeunesse
9 Endeka
10 Recre
11 Marilina