
仕事が始まって家に帰ると一人なので年末年始にとりおいたHDを見ることにした。
12月28日に放映されたNHKの番組はたぶんオクサンもみないから一人で見ました。
題名が「世界を読む 村上春樹 ~ 境界を超える文学」
昔から読んできた村上春樹が世界でどのようにみられているかも興味があって録画してありました。
スタートは春樹らしい井戸のイメージから。

で私評論家でも文学者でもありませんので番組内容についてとやかくは言えません。
ちょっとイメージとポイントと思われるコメントを抜き出しました、実は私の私のイメージの記述の方がおおくなってしまいましたのでワ足の受け取ったイメージと考えるほうがいいかもしれません。
番組でインタヴューを受けている人々の意見hqシンプル、イメージをつけやすい、想像を掻き立てられる、催眠術的な話法などの意見が出ていました。
番組でコメンテーターをしたのは3人でしたが、東大文学教授は面白くないけれど、作家、綿生りさとフランスへの翻訳を数多く手がけるコリーヌ・ストランイムの発言は村上に対する真摯な気持ちがこもりとてもよかった。
スランス翻訳者が村上作品を“解決がないなぞ”と表現し、白黒のはっきりした欧米判断に東洋感覚をもたらしているという指摘、綿生は“見たことのない原風景”として基本的な日本人原体験がファンタジーの中にあることをしてきしているのがよかった。
大学の先生は“絶妙のブレンド”といっていたけれどそんなのはどうでもいいと思います。
番組中での私のイメージも書いておきます。
どこでも起こるように感じるやってこない世界
東洋の意識のグローバルな展開
番組をみおわると村上春樹しっかり頭で考えているとおもうのでした。
見たい人はオンデマンドで見られると思います。