
オクサンが結構いない休みが多いのでかなりのDVDをかりてみています。
信頼する筋がほめていたので借りたいと思っていましたが、1本だけなのでかなり時間がたってからになりました。
想像していたストーリーとはかなり違ってへぇそうなのとみ始めました。
知的障害者が集うホームが舞台になって、そこに集う7歳児ぐらいの知能の人と親、兄弟、医師、地域人たちのはなしです。

まずは貫地谷しほりの演技が素晴らしいのには驚きました。
私つまらないTVドラマでもすぐ泣くとオクサンからいわれるので泣くのでなくのは想定ずみです。
でもちろん泣きました。父親と知能障害の娘との愛情交換ですから泣かないわけがありません。
でもながす涙にはいろいろな意味があるのかもしれません。
うれしいとか、感動とかでも涙はながれるし、愛おしくても、切なくても涙は流れます。
ストーリーは想像とはまるで違う展開で涙につながるわけで、その展開はぜひ皆様にみていただいたほうがよいとおもうので書きません。
弱いこのような人々への社会の対応というのが映画の筋になっているので、私最後におおいになきました。
そしてその涙の内容は、悔しいという涙でした。
見てあげてください。