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大リーグ ICHIRO RETURNS 

2009-03-28 13:39:16 | スポーツ

            
      この二人でマリナーズをチャンピオンに引き上げられるか?
 WBCチャンピオンのお二人さん、マリナーズへ、ようこそお帰りなさい! フロントページにこの言葉が踊っていた。そしてIchiro returns to some unfamiliar faces.(イチローは、何人かの見慣れない顔のもとへ戻った)というのも外野手として新加入したケン・グリフィー・jr,がいたからだ。
 グリフィーはもともとマリナーズ出身だし、イチローとも懇意と聞く。そして記事は、グリフィーと偶像の役割を分かち合うだろうとある。偶像に成るかならないか、やはりイチローは200本安打であり、グリフィーは豪快なホームランだろう。イチローは何とかやるだろうが、グリフィーは40歳という年齢を克服出来るかが鍵だろう。
 最近のマリナーズは、イチローが入団した頃の魅力的な選手がいない。グリフィーは、かなり注目できる選手ではあるが。今までのイチローのチーム内で孤立しているような雰囲気を溶かすグリフィーであればいい。
 孤高のイチローもいいけれど、やはり野球はチーム・プレイ、チームに溶け込み親しまれることは重要だ。マリナーズそのものへの関心はリフトアップしそうだが、対戦チームヤンキースやレッドソックスとの試合も目が話せないし、非常に楽しみになってきた。
 城島の今シーズは、厳しいものがある。去年は、控えのクレメントに66試合マスクを譲った。城島もクレメントも低打率。227だったので、今シーズンはレギュラーの座を打率が左右しそうだ。
 マリナーズの今シーズンも、期待するほどの結果は望めないのではないか。去年は投手陣が悪すぎたし打線もイチローは200本以上のヒットを記録したが、打点が42では下位打者の非力が目立つ。
 グリフィーに期待が持てるか。ノーだ。去年、打率。249、本塁打18、打点71では主力打者とはいえない。年齢の影響が出たのだろう。急に投手陣がよみがえり、打線も眼が覚めたように活発になれば話は違う。いずれにしても、4月6日(現地)ミネソタ・ツィンズとの試合から今シーズンが始まる。