
家族の冷え切った関係が思わぬ強盗事件に遭遇して、再び家族の絆が強固なものへと結ばれていく。昔からよくある題材で新味はない。
ダイヤモンド仲買人カイル・ミラー(ニコラス・ケイジ)の豪邸の書斎の壁には頑丈な金庫がしつらえてある。この広い家に妻のサラ(ニコール・キッドマン)、娘のエヴリー(リアナ・リベラト)と住んでいる。
カイルは出張が多く家庭をかえりみる暇もない。妻のキスもイヤイヤながら受けるし、娘は勝手に遊びまわっている。今日も顧客訪問の予定がある。わけのわからない弁解の言葉を並べていると、玄関のチャイムが鳴った。モニターには、警備会社のバッジが映っていた。
ドアを開けたとたん銃を構えた男たちが踊りこんできた。戸惑うカイルとサラに男たちは金庫を開けろという。じっと考え込んでいたカイルは、「断る!」。いろんな手を使って開けろと言っても拒否を続けるカイル。何故だろう? という疑問が一つ。
もう一つ描かれるのは、サラの浮気の疑惑だった。二つの謎をじっくりと描き出すことによって、観客を画面に引きずり込む。私は結構楽しんだ。美しいニコール・キッドマンのファンだから。








監督
ジョエル・シューマカー1939年8月ニューヨーク生まれ。’02「フォーンブース」が印象に残る。
キャスト
ニコラス・ケイジ1094年1月カリフォルニア州ロングビーチ生まれ。
ニコール・キッドマン1967年6月ハワイ州ホノルル生まれ。
リアナ・リベラト1995年8月テキサス州ガルベストン生まれ。