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海外テレビドラマ「主任警部モースInspector Morse」ITV(独立テレビジョン)傘下のゼニス・プロダクション制作

2023-02-24 09:15:55 | 海外テレビ・ドラマ
 アマゾン・プライムではシーズン4までしか観られないが、YahooのGYAOのサイトでは、シーズン8まで無料で観られる。このシリーズは、シーズン8まであるから全部観ることができる。ただし、GYAOは、今年の3月31日で配信中止の予告がある。

 ドラマは1987年から2000年までのシリーズだからかなり古い。1話の時間が1時間44分ほどで通常より長い。
 「オックスフォードシャー、キドリントンのテムズ・バレイ警察本部CID(警察刑事捜査課)所属の主任警部モースは、プッチーニのオペラ「トスカ」を大音量で聴きながらジャガーマーク2のハンドルを握り、幾多のクラシック音楽とウィスキーとビールをこよなく愛し、エドモンド・スペンサーやジョン・ウィルモットの詩集に親しみ、ミルトンの「失楽園」の一節を朗唱する教養人ではあるが、暇を見つけては女性に色目を使う初老の独身男なのだ」このような書き出しで2022年11月に、gooのブログにアップしたのものだ。

 ウィキペディアにはこう書いてある「イギリスの推理作家コリン・デクスターの代表作『モース警部』シリーズを原作とする刑事ドラマのシリーズ。主役のモース警部役をジョン・ソウが、部下のルイス巡査役をケヴィン・ウェイトリーが演じた」

 シーズン5までくると、モースとルイスの口論や皮肉も日常となる。今どきのスマホで情報をやり取りをする刑事ドラマやSWATのような警察活動から見ると黴臭さは否めない。 が、刑事が拳銃を携帯しないというおおらかな時代でもあった。それらから見ると、いまの時代、ネットを利用した詐欺や犯罪の多さには息苦しさを覚える。
このドラマでゆったりと気分に浸るのもいいかもしれない。

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