2018年度MLBルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王)に、アメリカン・リーグでは大谷翔平が選ばれた。この賞は、生涯で一度きりの貴重な賞だろう。
最優秀選手賞や打撃のハンク・アーロン賞、投手部門のサイ・ヤング賞などは、成績さえ残せば何度でも取れる。そう思うとずっしりと重さを感じるのではないだろか。
ファン層となれば推測でしかないが、ネット放送の「虎ノ門ニュース」のきのう火曜日の出演者、百田尚樹さんと有本香さんのお二人が言った言葉が推測の根拠になる。
百田さんは「あんな息子がほしいね」
有本さん「よかった。おめでとう」。
こういう心情が全てを現わしている。若年層から高齢者層まで幅広いファンであふれているのではないだろうか。
往年のスーパー・スター、王・長島にない天性の才能と容姿に恵まれた大谷といえる。ホームラン第1号でベンチに帰って来た時、チームメートが知らん振りしている。拍子抜けした大谷はチームメートの一人に後ろから抱きついて「どうしたんだい?」という感じ。その時、爆発的にチームメートの洗礼を受けた。
この映像が、子犬がじゃれるさまを連想してキュートな一面を感じた人が多かったのかも。二刀流とキュートな面がアピールした結果の新人王だと思う。来シーズンが非常に楽しみ。
では、ホームラン第1号あとの映像をどうぞ!
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