大リーグ、エンジェルスの大谷翔平は、今やスーパースターだ。恵まれた体格、可愛げのあるハンサムなルックス、誰にでも好かれているように見える性格、翔平は神に感謝すべきだ。
新聞やSNS上で大谷翔平の活字を見ない日はない。昨日なんか電車に乗っただけでニュースになっている。あのBARTという鉄道には、ダルビッシュ有も乗ったことがあったらしい。でも、ニュースにならなかった。
大谷翔平が、アメリカ人だったら「大谷翔平を、大統領に」というシュプレヒコールが沸き上がるだろう。いずれにしても、怪我なくシーズンを終えてほしい。結果はついてくるでしょう。
大坂なおみは、どうして子供のような発言をするのか。全仏オープンでの記者会見拒否問題だ。ジョコビッチを代表とした否定的な意見も出始めた。私も否定の立場だ。
ダブルスタンダードというのが彼女の立ち位置のように思える。去年吹き荒れたアメリカでのBLM(Black Lives Matter)運動。これの一部は、商店での略奪も行っていた。この運動に賛同してそれを記したマスクを着用した大坂なおみ。政治的立ち位置は左翼なのだろう。その立場なら記者会見拒否発言は納得できる。
それにしてもアメリカでのアジア人に対する偏見の横行がニュースになっているが、それに対する発言のない大坂なおみ。ここから類推できるのは、Wスタンダードの持ち主ということだ。
さらに憶測だけど、大坂なおみには、日本人としてでなくアフリカ系アメリカ人として生きたいという願望があるのではないかとさえ思う。今現在、世界ランキング2位の日本人として品性を磨き希望の星であり続けて欲しい。
白血病を乗り越え復活した池江璃花子。東京オリンピックでの活躍が期待される。それ以上に彼女の人間性に心を打たれる。ツイッターで彼女にオリンピックに反対するメッセージをだせとか辞退しろというのがあってそれに対して下記のツイートがあり纏めてみた。
2021年5月7日
「いつも応援ありがとうございます。
Instagramのダイレクトメッセージ、Twitterのリプライに「辞退してほしい」「反対に声をあげてほしい」などのコメントが寄せられている事を知りました。もちろん、私たちアスリートはオリンピックに出るため、ずっと頑張ってきました。
ですが、今このコロナ禍でオリンピックの中止を求める声が多いことは仕方なく、当然の事だと思っています。私も、他の選手もきっとオリンピックがあってもなくても、決まったことは受け入れ、やるならもちろん全力で、ないなら次に向けて、頑張るだけだと思っています。
1年延期されたオリンピックは、私のような選手であれば、ラッキーでもあり、逆に絶望してしまう選手もいます。持病を持ってる私も、開催され無くても今、目の前にある重症化リスクに日々不安な生活も送っています。私に反対の声を求めても、私は何も変えることができません。ただ今やるべき事を全うし、応援していただいてる方達の期待に応えたい一心で日々の練習をしています。
オリンピックについて、良いメッセージもあれば、正直、今日は非常に心を痛めたメッセージもありました。この暗い世の中をいち早く変えたい、そんな気持ちは皆さんと同じように強く持っています。ですが、それを選手個人に当てるのはとても苦しいです。
長くなってしまいましたが、わたしに限らず、頑張っている選手をどんな状況になっても暖かく見守っていてほしいなと思います」
左翼系の嫌がらせが多いようで、金メダルを取るのが一番いいが、池江選手には無理をしてもらいたくない。まだまだ次がある人生だから。
この三人は、20代。前途は洋々としている。そして数十年後、来し方を振り返るときこんなBGMも捨てがたいのではないだろうか。
1964年シャルル・アズナヴールが発表した曲「帰り来ぬ青春Yesterday when I was young」が心地よいかもしれない。シャルル・アズナヴールとエルトン・ジョンでどうぞ!
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