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映画 リース・ウィザスプーン、ジョッシュ・ルーカス「メラニーは行く(02)」

2005-12-15 11:48:25 | 映画
 リース・ウィザスプーンという女優をはじめて見た。とりたてて言うほどのものでもない。えらくほめる人もいるようだが、私にとっては印象に残らない。とにかく、ニューヨークで成功した女(メラニー=リース・ウィザスプーン)は、市長の息子の求婚を受ける。
              
 メラニーは独身の顔をしているが、戸籍上はジェイク(ジョッシュ・ルーカス)と夫婦になっている。過去を清算するために離婚届を抱えて生まれ故郷アラバマに向かう。アラバマ州は深南部にありアラバマ生まれの有名人は、三重苦のヘレン・ケラーがいる。そのせいかどうか分からないが、外来者に対し親切だといわれている。メラニーにもそういうところがあるのだろうか。物語が進むうち、どうやらじゃじゃ馬メラニーだったようだ。
              
 とうとう婚約者が押しかけてくる。この手の映画は、最終的には元の鞘に納まることになっている。私はメラニーの亭主になったジョッシュ・ルーカスを「ビューティフル・マインド」で注目し、その後「ラスト・マップ」からこの映画に行き着いた次第。ポール・ニューマンを連想させるところもあり、いい役柄さえ与えれば今以上に飛躍するのではと思っている。
              
 監督したのはアンディ・テナント。キャストリース・ウィザスプーン1976年3月ルイジアナ州生まれ。最新作としてカントリー歌手ジョニー・キャッシュの半生を描いた「ウォーク・ザ・ライン」を「炎のメモリアル」に出ていたホアキン・フェニックスと共演している。ジョッシュ・ルーカス1971年6月アーカンソー州生まれ。最新作は、ジェイミー・フォックスと共演している「ステルス」がある。メラニーの母親役のキャンディス・バーゲン1946年5月カリフォルニア州ビヴァリーヒルズ生まれ。

              
キャンディス・バーゲン

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