ユニバーサル シグマ 発売日 2005年09月14日 3,000円(税込)
徳永 英明さんによる女性ボーカリストの往年の懐メロシリーズの第1弾。「時代」「秋桜」「シルエット・ロマンス」「会いたい」「駅」「ダンスはうまく踊れない」「異邦人」「卒業写真」など、自分の青春まっただ中の曲が多くて涙ものです。
生ピアノや生ギターなどによるアコースティックなサウンドも魅力ですね。3枚出ている「VOCALIST」シリーズのうち、私はこれ1枚しか持っていませんが、この中でも今一番のお気に入りは 「駅」。マンガ読書中にリピートかけて延々と聞いています。
始め、もとは誰の歌か知らずに聞いて、これいいな~と思って見たら私の好きな 竹内まりやさん の歌でした。私のカラオケ十八番が3曲ある竹内さんなのにうっかりしてたわ、こんな良い曲があったのね。
明るい歌ではないんです。失恋して2年たった頃、偶然元彼を駅で見かけて胸が詰まった、という内容なんですが、 詳しい歌詞はこちら ↓
竹内 まりや 「駅」
しっとりとしたメロディーラインに乗せて、ただ悲しいだけじゃなく当時を思い返し懐かしみ、戻れないことに思い至る、という大人の情景を詩(うた)っています。これもカラオケの十八番になるように特訓しなくちゃ~。
しかし、この情景を頭の中でビジュアル化すると、二人とも男になってしまうのはなぜ
こんな感じ → 山田 ユギさん の絵柄で、寂しげな後ろ姿のレインコートの男。それを見送るこれまたスーツ姿のサラリーマン風の美人な男一人。
はぁ~、相当脳内を 腐 に侵されております。これから私はどこまで行くのか ? 教えて こたりん師匠