↑ 軽井沢のゴルフ場の落ち葉
軽井沢秋の旅行記第2弾。そんな大げさなものではなく。。。
軽井沢は1ヶ月春が遅く、1ヶ月秋が早いのです。グリーンにちらばる落ち葉の色の様々に、更けゆく秋の気配を感じて…なんぞと 詩心を刺激され。(笑)
近寄って撮ると一層鮮やか。
ちょっとの時間差で色合いが変わっていきます。
↑ 泊まったホテルではロビーで女性歌手のコンサートが。
中高年の観客を意識してか、自分の持ち歌の合間に北島 三郎メドレー をはさんでいましたが、40~50歳代のお客さんが多かったから、「アリス」 とか せいぜい 「百恵ちゃん」 くらいの方が盛りあがったかも。
最後はアマチュアのギターマニアの方も一緒に、
「ブルー・シャトー」
で沸いてました。(笑)
なんにしろ、生の歌声っていいですね。この人、確か ふるや何とかさん (すみません覚えてません) と言って、クラシックの発声を学んでらしたような澄み切った秋の風のような綺麗な声の方でした。
ところで翌朝のTV番組 「ボクらの時代」(フジテレビ)でロカビリー3人男こと、
ミッキー・カーチス
平尾昌晃
山下敬二郎
のお三方が出演、「日劇ウエスタンカーニバル」 当時の思い出話を語っていたのですが。
その中でミッキー・カーチスが日本の仕事から離れ、ヨーロッパに渡り 「ミッキーカーチス&サムライ」 を結成して活動するも、ヨーロッパ人受けする曲を歌っていたうちは良いが、自分の好きな曲をやり始めると途端に売れなくなり貧乏した、と話していました。
自分のことを知らない観客に、自分の歌だけでアピールするのって相当難しいだろうな~。私は昨日のコンサートを思い出し、頑張れよ~と心の中で応援しときました。