「町でうわさの天狗の子」で小学館漫画賞をお取りになった 岩本 ナオさん の 「flowers」に2014年12月号から2016年6月号まで連載されていた作品。
この「金の国 水の国」も『このマンガがすごい!2017』オンナ編で1位を獲得しています。
一度読んでみたいと思いつつ、レンタル本でやっと借りられました。
結構貸し出し中が多かったのよ。
ボリュームのある一巻物。
一巻しかないし、表紙などを見る限りいつもの岩本氏ののほほんとした絵柄だし、どんなものなんだろうと興味津々。
岩本さん流のおとぎ話なんですけど。
ほんとの悪者が出てこないところもおとぎ話っぽい。
敵対する一味 ? の一人が味方になったり、最後の最後でお姫様の父親が考えを変えちゃったり。
でも、現代でも通じるようなエピソードがたっぷりあるんですよ。
イヤ、現代を揶揄しているよね ? 岩本さん。
一人一人の登場人物の心情の複雑さも岩本さんらしくて読み応えあり。
ほっこりしたいときにお薦めです。
この「金の国 水の国」も『このマンガがすごい!2017』オンナ編で1位を獲得しています。
一度読んでみたいと思いつつ、レンタル本でやっと借りられました。
結構貸し出し中が多かったのよ。
ボリュームのある一巻物。
一巻しかないし、表紙などを見る限りいつもの岩本氏ののほほんとした絵柄だし、どんなものなんだろうと興味津々。
岩本さん流のおとぎ話なんですけど。
ほんとの悪者が出てこないところもおとぎ話っぽい。
敵対する一味 ? の一人が味方になったり、最後の最後でお姫様の父親が考えを変えちゃったり。
でも、現代でも通じるようなエピソードがたっぷりあるんですよ。
イヤ、現代を揶揄しているよね ? 岩本さん。
一人一人の登場人物の心情の複雑さも岩本さんらしくて読み応えあり。
ほっこりしたいときにお薦めです。
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