猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

やまだ 紫さんが亡くなられました。

2009年05月11日 12時53分52秒 | マンガ家名 やらわ行
 私もつい先ほど、ちゃととさんのブログ で知ったのですが、漫画家・エッセイストの やまだ 紫さん が5月5日に亡くなられました。

 以前から、やまださんの御夫君である 白取氏のブログ → 白取特急検車場【闘病バージョン】 を愛読していたのに、GW連休中はパソコンを開かず、知るのが遅くなりました。

 先ほどからそちらで やまださん が倒れられてから亡くなるまでの詳細を読んでいるところですが、自分も家人が病気持ちということもあり、とても人ごととは思えずに読んでいます。途中たまらず、いったんこの記事を書いてから又読もうと思った次第です。

 やまだ氏のマンガやエッセイが好きな方は多数いらっしゃるはず。どうぞ白取氏のブログを読み、やまださんのご冥福をお祈りしてください。


合掌。



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6 コメント

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私もこの間・・・ (たれぞ~)
2009-05-11 13:11:54
偶然、白取さんのブログを読み、訃報を知りました。
脳出血ということで、急なことだったのですね。
白取さんの過去記事を読むと、動揺がまざまざと伝わってきて胸が締め付けられました。
最愛にして尊敬してた人が身罷れるというのは何よりも辛いことですよね。

やまださんの作品は未読なんですが、猫を題材にしたエッセイも数多く書かれていらっしゃるみたいで、機会があれば読んでみたいと思いました

ご冥福をお祈りいたします
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心よりのご冥福を… (ちゃとと)
2009-05-12 08:41:18
白取氏のブログ、ホント泣きながら読みました。
読んでいるうちにツラクなるのですが「見届けなければ」という使命感のようなものが出てきて…。
やまだ紫さんのアシスタントをしておられた杉浦日向子さんといい、花郁悠紀子さん、三原順さん、まだまだ活躍していただきたかった方が大勢。
やまだ紫さんの著作が殆ど絶版になっていることも勿体無い。
再販希望しますが、とりあえず、家にあるはずの本探してUPしますね。
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白取さんのブログ (トミー。(管理人))
2009-05-12 10:11:05
 たれぞ~様
 白取さんのブログはマンガ関係で読んでる方が多くてあちこちで目にします。私もブログ初めてからすぐに読み始めて、いろいろ教えてもらいました。やまだ氏のCOMの作品について書いたときはお返事まで頂いて恐縮した事も。

 お元気だった頃から、白取さんがガンを発病され、パートナーのやまだ氏のご病気のこととか、自分ちのこととも重なって人ごとと思えず読んでいましたが、本当にこんなに早くお一人になってしまうなんて神様は何を考えておいでなのか…。
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涙・涙。 (トミー。(管理人))
2009-05-12 10:16:31
 ちゃとと様
 実は…まだ全部読んでいないんですが、(その16までやっと読みました) 読むのが辛くて辛くて、休み休み読んでます。

>見届けなければ という使命感のような

 わかります~。長く読んでいるブログだし、もちろん途中ではやめないですが、途中休みを入れないと一気にはとても。はぁ~。

 COM掲載以外の最近の最近のものは持っていないので、これを機会というのもなんですが、再版されることを望みます。「しんきらり」 読んでみたいです。
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青いマンガ鏡 (sknys)
2009-06-05 01:34:14
トミー。さん、はじめまして。
たまたま「COMを読む(1969)」という記事を書く予定だったので、やまだ紫さんの突然の訃報にショックを受けました。
COM(1969)に掲載された3作「ひだり手の‥‥」「鳳仙花」「あれはわたしの」を精読しました。

岡田史子と宮谷一彦が40年前に「阿修羅像」を描いていたのには、不思議な巡り合わせを感じます。合掌。

手塚治虫が『ジュン』を批判した顛末は「風のように‥‥背を走り過ぎた虫」(1989)に描かれています。
『青いマン華鏡』(石ノ森章太郎萬画大全集)に収録。
『土佐の一本釣り』は青柳裕介の作品ではないかしら?
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ありがとうございます。 (トミー。(管理人) )
2009-06-05 10:15:59
>『土佐の一本釣り』は青柳裕介の作品ではないかしら?

すみません~。ご指摘ありがとうございます。その通りです。長谷川氏と青柳氏を混同してしまってました。早速記事中から削除させていただきます。m(_ _)m

 今ちらっとそちらへ伺ってきましたが、同年代の方でしょうか。これからじっくりブログ遡って読ませていただきます。

 今後ともよろしくお付き合いくださいませ。

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