猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

5月新緑の京都個人旅行 Ⅱ

2023年05月17日 11時12分58秒 | 京都・奈良旅
          ↑ 晴明神社 鳥居

新緑の京都旅2日目です。
本日は北野天満宮、花街 上七軒、晴明神社、イノダコーヒ本店、夜の定期観光バスに乗ります。

            ↓ まずは泊まったホテルの前面



1階にスタバが有ったり、貸し出している小さなお店が有ったりと、新しいホテルではないのにお洒落な感じ。
1階を主に改装をしているみたいです。

    からすま京都ホテル 公式 → からすま京都ホテル

            ↓ 朝食を食べに近くの喫茶店にいく途中、女性の人形師のポスター

           

            ↓ 進々堂 ラクエ四条烏丸店 にてモーニング



            ↓ 私の好きなピロシキが有ったので、ミニサンドと一緒に。







モーニングとしてセットものも有ります。
四条通りと烏丸通りの角に立っている ラクエ四条烏丸 というビルの地下一階に有ります。
地下鉄市営からすま線に直結していて便利なので、ツーリスト、サラリーマンで私が出る頃には行列が出来てました。

    進々堂 公式       → 京都ブーランジェリー 進々堂

            ↓ バスで北野天満宮へ



でも、目的地はここじゃないんですよ。

            ↓ 京都五花街のうちの一つ 上七軒通

           





           

           

            ↓ 風情あるお店がいっぱい









            ↓ 北野天満宮側から入って今出川通りに出た 出口



北野天満宮の東参道に広がるお茶屋の街です。
有名な 祇園花見小路 は観光地化が進んで人もいっぱいで押すな押すな。
京都最古の花街であり、他の花街と少し離れたこちらは昔の花街が偲ばれます。
夜なんか大変よろしい風情ですよ。
歌舞練場では春に 北野おどり が催され、夏はビアガーデンと、舞・芸子さん達を見ることが出来ます。
下の公式ではいきなり舞・芸子さん達の踊りが見られますから、ぜひ見て下さい。

    上七軒歌舞会 公式 → 上七軒歌舞会

又バスに乗り、堀川今出川で降りて 晴明神社へ向かいます。

            ↓ バスを降り、徒歩で晴明神社へ行く途中に 西陣織会館 がありました。



            ↓ 晴明神社 一の鳥居



言わずと知れた 陰陽師 安倍晴明 を祭る神社です。

            ↓ 有名な 旧一條戻橋

           



            ↓ 二の鳥居



            ↓ 千利休屋敷跡を記した石碑

           

            ↓ 本殿



            ↓ 厄除け桃



    晴明神社 公式 → 晴明神社

            ↓ 神社の前の道は堀川通り、小川 ↓ を挟んで日本で最初に路面電車が通った東堀川通り



バス亭迄戻り、休憩するためにイノダコーヒを目指します。

            ↓ 9つ乗ってちょっと歩きます。途中の名店



イノダコーヒ本店に着きました。

    イノダコーヒ 公式 → イノダコーヒ

こちら大好きな喫茶店で、個人で京都に来ると必ず行きます。
京都市内には、京都駅八条口とか、反対側のポルタ地下商店街とか大丸にも支店が有りますが、やっぱり本店の雰囲気が一番ですね。
今回初めて行ってみようと思っていた、丸いカウンターが特徴の三条支店が改築工事に伴い休業中なのは大変残念です。





            ↓ 案内されるまで少し待ちます。そんなに混んでいない模様。



            ↓ 別館に行く間の小道に鳥さんが2羽います。また会えたね。声が可愛いわよ。



           

            ↓ あまりお腹が空いていなかったので、フレンチトーストとアイスミルクティーを



珈琲が有名な店でも、ミルクティー一択のKYな私。(笑)

            ↓ 帰り道、近くの京都文化博物館の建物



さて、夕方からは京都定期観光バスの17時発の夜ツアーに乗ります。
実はあまりにも前からあってあまりにも定番過ぎて、私ちょっと馬鹿にしていた夜のツアーなんです。
日本伝統芸能鑑賞と京名物「いもぼう」
ギオンコーナー(舞妓の京舞・舞楽・狂言および3・5月は能、4・6月は文楽を鑑賞)、いもぼう平野家本店≪夕食・いもぼう雪御膳 というコース。
これが、とっても良かったのよ~。お薦めですよ。流石 定観さん が長年催行している定番ツアーです。
ちなみに、ギオンコーナーというのは、祇󠄀園甲部歌舞練場小劇場で、舞妓による京舞をはじめ、狂言、舞楽、茶道、華道、箏曲、文楽、能など、日本が世界に誇る伝統文化や伝統芸能をダイジェストで、約1時間でご覧いただける所です。

            ↓ バスの車窓から、工事中の三条大橋 (?)



            ↓ まずは いもぼう の平野屋さんに



            ↓ 内部







            ↓ 先付など





            ↓ 汁物



            ↓ 名物のいもぼう



海老芋が凄く柔らかく炊いてあって、鱈の身もほろほろで、味もしっかり染みてます。何十時間も炊くんですって。

            ↓ お豆腐の餡かけ



            ↓ 次に行くのは新装なったばかりのギオンコーナー



            ↓ これを鑑賞します。

           

            ↓ 古い建物も残ってます。





            ↓ 中は新しい





写真撮影はここまで。公園中は写真撮れません。
10分位づつ、日本伝統芸能のさわりを見せてくれます。
最初にお茶をたてる方が登場。
たてている間に琴の演奏が始まり、途中から華道のパフェーマンスが始まります。
日本語の説明の次に英語の説明が入ります。
当日は、日本のツアー半分、西洋人ツアー客半分位でした。
いったん幕が下りて、開いたら 蘭陵王 の衣装を着けた舞手と5人の楽器演奏者という 舞楽 の舞台になってました。
後のお能は生演奏ではなかったので本格的です。
次は 狂言 棒縛 、次に 能 羽衣 最期は 京舞の舞子さん、という構成です。

            ↓ パンフレット





            ↓ 終わって外に出たらすっかり夜



            ↓ 艶めく 花見小路 を通って帰ります。



祇󠄀園甲部歌舞練場は花見小路の真ん中に有るので、近くを散策して帰ってもオーケー。
バスで駅前まで戻り、地下鉄でホテル迄帰りましたが、良く考えたら花見小路出たところでツアーと別れてバス二つくらいでホテルに帰れたな。
でも夜の京都車窓もなかなか良かったし良いか。
2日目はこれで終わりです。
3日目はスカイバス(天井の無いバス)と、京都が誇るコーヒー店と洋食屋、甘味屋という美食めぐり?







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