2009年ルール(英語版)が公開されてから、結構経つと思うのですが・・・日本語ルールはまだなのでしょうか?
サッカーの方は、日本語ルールが、もう出来ているらしい。 (なぜか、まだ公開されていませんが・・・)
レスキューも、出来てるけど公開されていないだけなのでしょうか?
2009.1.24修正 日本語の正式版はまだらしい。 期待させちゃった人がいたらすみません。 あくまでも有志による翻訳だったようです。
次の「お題」は、「同じところで外れたら」です。
3.6.3. If a robot fails to negotiate a particular part of the course two (2) times in succession, then the designated team "captain" may move the robot to a point just past that part of the course. This point is now considered the new Starting Point after any subsequent problems in that room.
一つ前のルールの通りに「コースを外れたら部屋の入り口に戻します」とありました。 でも、それは一回だけのようです。 同じところで2度外れたら、「チームキャプテン」が、今度はロボットを外れた場所の少し先に置きます。(当然、競技進行停止のペナルティは取られます。)
ロボットが置かれた地点が、今後の新しいスタート地点になります。
なるほど・・・
と思うところもありますが、ちょっとアバウトなルールじゃないですか?
確かに、同じところで2回外れたら、その先に置く・・・これは、納得です。
それ以降は、その置かれた点がスタート地点ということなので、部屋の入り口に戻すのではなくて、その新しいスタート地点に戻るということのようです。
例えば、2つ目の部屋にギャップ、障害物の順にイベントがあったして・・・ロボットがギャップで外れたら → ロボットを2つ目の部屋の入り口に戻す → また、ロボットがギャップで外れた → ロボットをギャップの少し先に置く → ロボットが障害物で外れた → ロボットをギャップの少し先に戻す → また、ロボットが障害物で外れた → ロボットを障害物の少し先に置く・・・
ということになりますよね。
じゃあ、 今度の例だとどうなるの?
ロボットがギャップで外れたら → ロボットを部屋の入り口に戻す(これは良いよね) → ロボットが進んでギャップは何とか越えた(ホッ)、次の障害物で外れた! → ロボットはどこに戻すの?
ルールでは「同じところで2回外れたら、その少し先に置く」と言っているので、この場合は「同じところで2回外れた」訳ではないですよね。 とするとまた、部屋の入り口に戻されることになりますね。 (本当にこんな解釈で合っているのかなぁ?)
もし、これで合っているとすると・・・審判は、その部屋のどこで外れたか正しく記録(記憶)しておき、同じ場所で2回外れたのか判断しなければならないので、大変ですねぇ。 (他人事!?)