しつこくブロック長会議の議事録から・・・
レスキュー競技については、大きな変更が無いと書かれています。
まあ、2009年版ルールが発表されていませんのでなんとも言えませんが・・・
2007年のレッドゾーン、2008年の木の棒と立て続けに大きな変更をしたので、今年はおとなしくしておくのでしょうか。
レスキューも年々ルールが変わって難しくなってきていますよね。
このまま行くと、M&Y父が想像する、全部屋レッドゾーンも遠い未来では無い様に思います。 それだとか、硬くない障害物、スライムとか・・・気持ち悪いなぁ。
議事録に書かれている、ジュースの缶の被災者は、オーストラリア(独自ルール)のロボカップですよね。 それも面白いかも!
また、モジュール型のフィールドと、その下の「センサーを使わずにクリアするチームへの対応」の話は、まさに中国対策ですね。
でも、なんで、そんなにやっきになって、対策するのですかね? そんなに脅威かな?
まあ、よく考えたら、センサーを使わずに、タイマー制御だけを駆使して、レスキュー競技に参加するという意気込みは素晴らしいけど、よくそんなチームが世界大会に参加してるよな。 やっぱり中国って素晴らしい・・・いや褒めてないです。
蘇州世界大会ではチェアーのAshley氏氏自身がインタビューをしていましたが、このチームのインタビューはどうだったのでしょうか?
ア「このロボットにはどんなセンサーを使用していますか?」
中「このロボットには、センサーはついていますが、使用していません。」
ア「じゃあどうやって、ラインを辿ったり、被災者を発見するのですか?」
中「正確なタイマーを搭載していて、時間を計って左右のモータの回転をプログラムしてます。」
ア「被災者はどうやって発見するのですか?」
中「正解なタイマーを搭載していて、被災者の上に来たなというタイミングでランプを点滅します。」
などというやりとりがあったのでは無いかと想像してます。 いやっ、無いよなぁ あったとしたら、そんなチームを「レスキューの競技」に出す方がおかしい。
どちらにしても、今後は、練習台と競技台のコースを変えて(同じにしないで)一発勝負になるように思います。 そうすると、やっぱり決め打ち作戦は邪道になるのかなぁ。