我が家には何台かパソコンがあります。
私が2台、M&Y母が1台、子供用に2台あります。
(子供用の2台は、競技会のときに貸すだけで、本来は私のものですけどね。)
で、この合計5台の中で4台がノートパソコンですが、1台だけデスクパソコンです。
デスクパソコン・・・デスクトップじゃないの? と突っ込んでください。 (お願いデス!)
はい、デスクトップでなく、デスクパソコンです。
パソコンのケース自体が、パソコンデスクになっています。
(いや、パソコンデスクに、パソコンを組み込めるとも言う)
SOLDAMのPRISM IIという製品で10万円くらいだったと思います。
日本では1000台程度売れたらしいです。
(逆に1000台程度しか売れなかったとも言う・・・そのうちの一台を買った物好きがココに・・・)
既に販売終了となっており、私の自慢のパソコン(ケース)です。
で、ケースの自慢したいわけではありません。
先日、高専チームの富永先生からグラーツの動画データを頂いたのですが、あまりにも大きな画質のため、我が家の機器ではそのままDVDに焼けないことが分かりました。
そのため、普通のDVDビデオレベルに画質を落とす作業(リ・エンコード)を実施しました。
デスクパソコンは、CPUにCeleron2GHzを搭載しており、いつもこのパソコンで、動画のエンコードなどをしていたのですが・・・今回のリ・エンコード作業をさせようとしたら、とてつもない時間が掛かることがわかりました。
う~ん、困りました。
さすがに、Celeron2GHzは時代遅れも甚だしいですかねぇ。
じゃあ、遅くても、並行してノートパソコンにもがんばってもらおう・・・ということで、ノートパソコン(Celeron1.73GHz)に処理をさせてみると・・・なんとこちらのほうが速い!
な・ん・で・?
良く分からないけど、CPUの能力で劣るノートパソコンに負けてしまったデスクパソコンが哀れに思えてきました。
よし、もっと性能の良いヤツに替えよう! いつか・・・
で、ここからは、単なる思い出話です。
(購入当時の古い写真を見つけました。 購入したのは2004年のようです。)
どうしても欲しかったPRISMを購入したことをM&Y母に伝えてはいましたが・・・
(あまりの大きさに)M&Y母からは「家具を買うのならちゃんと相談してよね」と怒られるし・・・いや家具じゃなくて、単なるパソコンケースなんですが・・・
届いたPRISMはこんな感じ・・・
重さ30kgで、重くて一人で運べません。 設置場所の2階に持っていけないので・・・ここで箱を空けて、部品を一個一個運びました。 それでも天板になる厚さ10mmのガラス板は重さ10kgもあり、運ぶのに苦労しました。
一生懸命組み立てを手伝ってくれる、Yです。(当時は小学校1年生)
この上にガラス板を置いて、やっと完成です。
(やっぱ、でかっ!)
完成した、PRISMの下に入って遊ぶ、MやYの写真も見つけたのですが・・・(さすがに本人達も恥ずかしいと思うので)公開は差し控えさせていただきます。