CoSpace Rescue について・・・
現時点で判ったことをメモ的に書いておきます。
先ず最初に・・・
これは「レスキューじゃない」です。
ルールなどを見ましたが・・・どこがレスキューなの?
昨年は、CoSpace Adventure だったのですが、そっちの方が合ってます。
なんで、わざわざ Rescue にしたんでしょうか?
競技の概要は、何度も言うように・・・ここほれWANWANです。
(説明では、宝探しと書かれています。)
次・・・まともなプログラムが出来ません。
バーチャルロボットは、画面に数値やパラメータを入れるGUIからしかプログラムができません。 そのGUIで入力したものから創成されるC言語のソースプログラム(この場合は中間ファイルか・・・)を見ることはできますが、そのC言語のソースを修正したりすることができません。
う~ん これでは、プログラムの勝負にはならないような・・・
逆に、リアルロボットのプログラムは、幾らでもC言語でできるようです。
とはいえ、リアルロボットは自分で作製するのは大変困難なように思います。
で、ロボットを会場でレンタルすることになるのですが・・・そんな即席に借りたロボットを自由にコントロールすることなんて・・・大人でも難しいでしょうねぇ。
プログラムの手順概要は
(1) 画面のGUIでプログラムを作る。
(これをプログラムと言うか疑問ですが・・・単なる動作の手順を並べる。 まあ、それもプログラムか・・・)
(2) 作ったGUIのプログラムを保存する。
(3) 実行モジュールを生成する。(単純に「ビルド」ですね。 その際に中間ファイルとしてC言語のソースファイルが創成される)
(4) 実行モジュールを読み込ませて、バーチャルの競技を行う。
で、リアルの方は・・・
(3) でできた中間ファイルのC言語ソースを、必要に応じて修正して。
(5) PICKITを使用して、リアルロボットに読み込ませて・・・対戦
こんな感じです。
と、いうことで・・・道は遠いようです。(苦笑)